東京パラリンピックで開会式・閉会式ステージ演出を手掛けるケラリーノ・サンドロヴィッチ(56)。通称ケラ氏が過去にオリンピックについて批判的な発言をしていたとして、Twitterで物議を醸している。

ケラ氏はオリンピックの東京開催が決定する前の2013年5月2日、自身のTwitterで《オリンピックやるなら開会式の演出やるよ。頭下げてお金を一杯くれるなら。あと盛り下がっていいなら》と発言。また2013年9月2日には《この際、「こんなに放射能を撒き散らしている国なんかにオリンピックなんかやらせるわけにはいかない」と、世界からバシッと言って頂いた方がよいと思う私です》と投稿していた。

五輪開会式1年前となる2019年7月にも、自分が見た夢の話として《オリンピックの開会式の演出をやってくれとある人に泣きつかれ、テキトーに考えて》《エライ者共にものすごい怒られた》などとつづった。

だがその後、8月19日に突然《皆、色々考え、変化する。俺も競技場の超高額整備費問題については「本当にふざけんな馬鹿じゃなかろうか」と思う一方で、パラリンピックは応援したいと思い始めてる》と態度を一変させた。

そして2019年12月9日に行われた大会組織委員会の記者会見で、ケラ氏がパラリンピックでステージ演出を手掛けると発表された。すると、ケラ氏の過去の発言がTwitterで一般ユーザーの間で話題になり始めた。

《パラ開会式はいい訳?》
《どうして今になってパラリンピック演出の仕事を受けたのか説明してほしいものですが、いかがでしょうか?》
《ここで言っていることの是非はさておき、どういう気持ちで開会式の演出を引き受けたんだろう》

大会組織委員会の公式アカウントが投稿した「パラリンピック開会式エンターテイナー募集」の告知には、多くのリプライが寄せられている。