“大学入試英語民間試験”の旗振り役だったのに“身の丈発言”で墓穴を掘った萩生田光一文科相(56)。

 さらに近頃は、

「大学認可の季節がやってきて、幸福の科学との関係が再び喧伝されるようになってしまいました」(政治部記者)

 一体どういうことか。

「幸福の科学は、2014年に『幸福の科学大学』を設立しようと申請したものの、文科省に“不可”とされた。これに教団は弁明請求書なるものを提出して反論を試みたのですが、その中に、萩生田さんが幸福の科学と文科省の間で仲介人として動いていたとの記述があったのです」

 11月13日には、所管大臣として「幸福の科学大学」などの認可を大学設置・学校法人審議会に諮問した萩生田氏だが、

「ここで一転認可となれば、また“便宜を図ったのでは”などと騒がれるのは目に見えています」

次から次へと“難局”が……

 外に憂い多しとなれば、せめて身内とよろしくやりたいところ。もっとも、その辺りは抜かりないようで、文科省関係者によれば、

「あるとき、萩生田さんが国会詰めの文科省職員にお菓子を差し入れたそうなんです。その際、箱の下に1万円札をしのばせて“これで一杯やってください”なんて“ワイロ遊び”をやっていたという話を聞きました。実際にお金は渡さなかったでしょうが、当時、ちょうど問題になっていた関電の金品受領に引っかけて、大臣もドヤ顔だったとか」

 事務所関係者に尋ねると、

「遅くまで残っている職員に宅配ピザや頂き物のお菓子の差し入れをしたことはありますが、遊びでもお金を渡したりしたことはありません」

 外に内にと“妙な気苦労”が絶えない大臣の幸福の科学。

「週刊新潮」2019年12月5日号 掲載