Netflixで配信中のリアリティーショー『テラスハウス』。新シリーズとなる『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の第23話『FRENDSHIP BETWEEN MEN AND WOMEN』が、11月19日に配信された。


現在テラスハウスに入居のメンバーは、女優の奥山春花、アルバイトの西野入流佳、大学生の水越愛華、漫画家のデュラト・ジュゼッペ(以下ペッペ)、プロバスケットボール選手の田渡凌、プロレスラーの木村花の6人。


番組ラストで繰り広げられた愛華と花の「男女の友情は成立するか」の議論に、反響の声が相次いでいる。(以下ネタバレあり)

第21話の配信で、女子メンバーがそれぞれ気になっている人を打ち明ける場面があり、花は凌を、愛華は流佳のことが気になっているということを明かし合った。


その話を聞いてから、花は愛華と流佳の関係を囃し立てるような発言を皆の前でするようになる。しかし愛華は、春香にだけ流佳への気持ちを「男として気になっているのではないのかな?」と打ち明け、さらに花の想い人である凌のことを「一番しゃべりやすい。どの人が一番好きなタイプ?と聞かれたら凌君」と吐露する。そんな背景もあり、愛華は花に「流佳とまるでくっつけようとするような話をやめてほしい」と打ち明けるのだった。


しかし、花はその愛華の話に真っ向から反論。実際、愛華と流佳は夜中までスマブラをしたり、恋愛映画を一緒にみたり、ソファーで一緒に寝たりしており、花にとって、愛華の行動は、流佳のことが気になっているように見えても仕方がないことであったのだろう。そのため、愛華からの訴えに「それを恋愛と見られたくなかったり、事細かく察してほしいっていうなら、やらないほうがいいんじゃない?」と反論するのであった。


その花の意見に対し、愛華も引かない。「私は男女の友情が成り立つ人だと思っているし、(恋愛だと受け取られたくないから)全部シャットダウンってなったら、その友情も無理になるじゃん」と意見をぶつけるのであった。


愛華の意見に対し、花は「私が未熟で、男の子と2人で恋愛を抜いて親密になるっていうのがなかったから、男女の友情がありだって思わないのかもしれない。でも『そういう風に思わないで』っていうのは無理があると思う。そう思われても仕方がないと思う」と意見を曲げずにいると、愛華も「それは経験というか、価値観の違いだと思う。私もそんな経験してないし、わかってほしかった」と話すのであった。

この愛華と花の言い合いから、放送終了後ファンの間でも「男女の友情は成立するか」が話題に。愛華のように「男女の友情が成立する派」からは「花の考えはちょっと堅いかも」「愛華に同情しちゃうな。一緒に住んでるんだし、必然と距離が近くなるのはわかる」「行動すべてが恋愛に結びつけられるのはキツい」といった意見が。


また一方では花の意見のように「愛華の気持ちはわかるけど、仲良しの距離が一緒に寝るとかだと気になる」「自分の好きな人の周りに、仲良しの女の子がいたらいやだな…」「どちらがとかではなく、そもそも男女の友情は成立しないと思う!男か女、どっちかが気を使っているはず!」と様々な意見が飛び交った。


視聴者は、愛華が密かに凌のことを気になっているということを知っているからこそ「愛華は『凌のことが気になる』と花に打ち明けて、『流佳とくっつけようとするのを辞めてほしい』と素直に言えばよいのでは?」という意見もみられたが、今回の言い争いを経て、今後花と愛華、そして凌の“三角関係”はどのような展開になっていくのだろうか、見逃せない。



『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』番組概要

Netflixにて毎週火曜0時に新エピソード先行配信(4週に1週休止)

FODにて毎週火曜0時(月曜24時)に配信予定(4週に1週休止)

フジテレビにて毎週月曜深夜放送


スタジオメンバー

YOU

トリンドル玲奈

徳井義実

馬場園梓

山里亮太

葉山奨之



(c)フジテレビ/イースト・エンタテインメント