アルファベットを学ぶための「ABCの歌」の改変バージョンが米国で物議を醸している。

米国の「ABCの歌」では、きらきら星のメロディに乗せて、"L"から"P"までを速く"LMNOP"と歌うのが一般的だ。しかし、子供向けの学習サイト「Dream English」が作成した改変バージョンでは、日本で一般的な"...L-M-N、O-P-..."という歌い方を採用。これに激しく違和感を覚えた米国のテレビドラマの脚本家、ノア・ガーフィンケルさんがツイッターで「人生を台無しにする」と批判した。

https://twitter.com/NoahGarfinkel/status/1187885082431741952「ABCの歌が、"LMNOP"の部分をはっきりと言うように変わってるけど、これは人生を台無しにする」

同学習サイトは、「大事なフレーズや文法が豊富に盛り込まれているだけでなく、聴いていて楽しい学習用音楽を作る」ことを目標としているとのことだが、残念ながら、同サイトの改変版を批判する声が相次いでいる。以下はその一部となる。

「"ノー"だ」

「"ただの冗談"だといいのだが」

■参照リンク
http://www.aol.com/