日本戦を裁いたバーンズ主審に不満の声、NZメディアが特集

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強入りを果たした日本。ティア1の強豪国、アイルランドとスコットランドを撃破するなど、海外に旋風を巻き起こしたが、準々決勝で南アフリカに3-26で敗れた。ただ、この試合を裁いたウェイン・バーンズ主審の判定に南アフリカで不満の声が上がっているという。

「ラグビーW杯、主審のウェイン・バーンズは日本戦での勝利にも関わらず、不満の南アフリカで集中砲火を受ける」と特集したのは、ニュージーランドメディア「stuff」。英国人レフリーのバーンズ氏が日本戦の南アフリカ側に厳しい判定を下していたとして南アメディアとファンからバッシングを浴びていると伝えている。

南アフリカのラグビー記者、マーク・コヘイン氏が自身のツイッターで「2007年フランス戦のオールブラックス敗退以来となるウェイン・バーンズのテストマッチ(国際試合)で最悪のパフォーマンス。彼は単に前半40分に日本の違反を見たいと思わなかった」と批判したと紹介している。

 07年大会準々決勝でニュージーランドがホスト国フランスに敗れた一戦でスローフォワードを巡る判定で議論を呼んだバーンズ氏。この日も前半終了直前、南アがトライを決めたかに見えたシーンで、攻撃側のペナルティとジャッジするなど、判定の数々に南アフリカファンは疑問視。記事ではツイッター上で上がった声も記している。

「バーンズは日本を準決勝進出にたどり着くように全力を尽くしている」
「バーンズはラグビー史上最悪の主審であることをまたしても証明してしまった。レビューすらしないのは完全に酷い」
「バーンズはクビになるべき。大会全体で最悪の仕事。それが全てだ」

 圧倒的なFWのパワーを武器に4年前に敗れた日本にリベンジを果たした格好の南アフリカだったが、勝ったにも関わらず、バーンズ主審の判定に対する不満は根深いようだ。(THE ANSWER編集部)