(台中中央社)野球のアジア選手権は18日、中部・台中で2次リーグが行われ、台湾は韓国に7−1で快勝し、決勝進出へ一歩前進した。

勝利投手は4回途中から2番手で登板した米マイナーの林シン杰で、3回1失点だった。打線では、「2番・二塁」で先発出場した林子偉(米レッドソックス)が3安打を、4番・遊撃の張育成(同インディアンス)は2安打をマークし、勝利に貢献した。(シン=金へんに辛)

台湾が19日夜の中国戦にも勝った場合、開幕から無傷の5連勝を飾っている日本と20日の決勝で対戦することになる。

(謝静ブン/編集:羅友辰)