9月も半ばを迎え、秋の行楽の下調べを始める人も多いだろう。東京近郊に住んでいる人も少し足を伸ばせば、紅葉が織りなす美景を見ることができる。今回は、床板に紅葉が映り込む「床もみじ」が美しい、群馬県桐生市の「宝徳寺(ほうとくじ)」をご紹介。日本らしい、和の心が感じられる紅葉を見に行こう。<※情報は秋Walker首都圏版2019(8月8日発売)より>

■ 宝徳寺/見ごろ:11月9日(土)〜23日(祝)

室町時代、宝徳年間(1450年ごろ)に創建された禅寺。境内の本堂では春と秋の期間限定で「床もみじ」を特別公開。今秋は11月9日(土)〜23日(祝)の期間を予定している。磨き上げられた28畳もの床板に境内の100本のモミジの紅葉が映り込む「床もみじ」は息を呑むほど美しく、訪れる人々を魅了する。また、境内から一望できる鳴神山の紅葉も見事なもの。柔和なお地蔵さまや、イラストを描き加える個性的な御朱印も有名だ。特別公開にあわせ、「紅葉まつり」などのイベントも開催される。

■住所:群馬県桐生市川内町5-1608 時間:拝観時間9:00〜16:00 休み:なし ※「床もみじ」期間以外は御朱印対応火曜・金曜休み 料金:なし ※「床もみじ」期間中は500円

■ 「床もみじ」撮影のコツを”カメラを下げる”一工夫にあり

カメラマンの中澤氏によれば、「紅葉だけではなく『床もみじ』を撮影することで、和を感じやすい一枚が撮れました。『床もみじ』を撮影する時はぜひ、床スレスレまでカメラを下げてほしいです。ローアングルでカメラを構えることによって、よりキレイな床のリフレクションが撮影できます」とのこと。

宝徳寺の「床もみじ」は11月9日(土)から23日(祝)まで。ベストタイムは逆光を避けた10時30分以降となっているので、期間中にぜひ訪れてみよう。(北海道ウォーカー・ウォーカープラス編集部)