気になる彼ともっと近づきたい!ふたりきりで過ごす時間を作ってもっと自分を知ってもらいたい!


そんな思いを持ちながらも、自分からデートに誘うのになかなか勇気が出ないという女性も多いはず。


今回は女性からでも誘いやすいご飯デートについて、自然に誘うための方法や彼をデートに誘う際の注意点を伝授します。


いきなり誘うのは勇気がいるという女性や誘い方が分からないという女性の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

■ご飯デートはかなり大切!誘い方の前に知っておきたいこと



自分から誘うデートは成功したいからこそ慎重にいきたいところ。まずは誘いやすいご飯デートから始めてみましょう。ご飯デートに誘う前に、心得ておきたいことをまとめてみました。


■ご飯デートは自然な形で会える方法の1つ

女性から男性に対していきなりふたりきりのデートに誘うのは躊躇してしまうものですが、ご飯に行くという名目でのデートであれば自然に相手を誘うことが出来るでしょう。


自然な形でデートに持っていくのはモテ女の必須テクニックのひとつ。あらかじめ相手の好みをリサーチしてみたり、自分の好きなお店や雰囲気の良いお店をピックアップして自然な流れでご飯に誘うことで、彼との距離を縮めるひとつのきっかけになるはず。


ご飯デートは女性から誘ってもごく自然ですし男性としてもふたりきりのデートに対して変に構えることもないでしょう。


■何度もご飯に行くことで単純接触効果が得られる

食事にいくという名目でのデートであれば、実際に相手の好みを知ることができたり自分の好きな場所をすすめることも出来たりと、今後お誘いをする際にも自然に話題に持っていくことが出来そう。


そして何度もご飯デートを繰り返すことで自分のことも知ってもらえて一石二鳥ですよね。


また、単純にご飯デートを繰り返すことで「単純接触効果」が得られます。単純接触効果とは、繰り返し接することで高感度や印象が高まるという心理効果。初めは興味がなかったものでも繰り返し見ていたり聞いていたりすると徐々に好きになっていくというものです。


たとえば、今まであまり興味のなかった物や曲などを何度も見たり聞いたりすることでその対象が気になってしまうことってありますよね。そんな効果が繰り返しデートをすることによって働くのです。この心理効果を利用してご飯に誘うきっかけを作ってみてください。


■ゆっくり話せるためお互いを知ることができる

これまで複数で会うことが多かったり、相手と話す機会があまりなかったという場合でもふたりきりのデートにこぎつけられれば、ゆっくりお互いのことを話すことや知ることが出来る良い機会。


そんなチャンスをしっかりモノにするためにも、デートをする前に話したいことや聞いてみたいことなどもまとめておくと良いかも。


せっかく誘うのであれば自分のことをたくさん知ってほしいし相手のことをもっと知りたいと思いますよね。時間を適当に過ごすことの無いよう、お互いを知ることの出来るチャンスをしっかり心に留めて置くことで有意義な時間を過ごすことが出来そうです。

■デートでご飯するときの上手い誘い方とは?



続いて、実際にデートでご飯をする際の上手な誘い方をいくつかピックアップしてみました。自分自身が出来そうなことから実践してみてください。


■「〇〇の美味しいお店に行こう!」とストレートに

まわりくどい誘い方や要件がわからない誘い方は男性も困惑してしまいます。相手に伝わりやすいのはストレートにご飯デートに誘う方法。


食事に行くという名目があるのでただデートに誘うよりハードルも下がりますし、ストレートにここに行こう!と伝えることで男性側も気軽に返事が出来そうです。


上手なご飯デートの誘い方の例としては、自分がピックアップしたお店を話題に持ち出して「〇〇の美味しいお店があるから今度行こう!」と伝えることです。


しっかり目的が決まっているので女性からの誘いでも重く受け止められないでしょう。ストレートに誘うことから日程もトントン拍子に決まって行く可能性があるのでオススメです。


■「イタリアンと中華どっちがいい?」と選択肢を出して誘う

ご飯デートに誘う際に選択肢を提示して誘うことで相手への気遣いもあり、男性側も答えやすいでしょう。


自分の好みと相手の好みを照らし合わせてデートに行くことでお互いが無理することなく時間を過ごすということにも繋がりそうです。


また、選択肢を出すことで相手の好みを知ることも出来るのでLINEなどでいくつか候補を聞いてみてから決めるのも誘い方の1つ。


いざご飯に誘う前に、どこに行く?と聞かれた際のために選択肢をあらかじめ考えておいてから誘うことでスムーズに話が進んで行くでしょう。選択肢の中で自分の好みも伝えてみると最終的に相手任せにならずに済むと思います。


■日常会話をしているときに軽いノリで

相手との会話の中で軽いノリでご飯に誘うのもデートの誘い方としては自然な流れで重く受け止められないでしょう。


試してみたい食事のジャンルについて話を持ち込んでみたりSNS情報を持ちかけて今度行ってみようよ!と軽く誘ってみると成功率も高まるかも。


日常会話からの流れであれば女性からのデートの誘いでも自然に感じますし、堅苦しくもなくて良いですよね。そこから次は違う系列店にも行ってみたいなどと誘うきっかけになったり次回にも繋がりそうですよね。


面と向かってでは恥ずかしくて軽いノリで誘えないと言う方はLINEを活用して伝えてみると男性側も気軽に返してくれそう。日常会話で話していた時の延長で後からLINEを用いて誘ってみるのもオススメです。


■テレビや雑誌で有名なご飯を食べたいと提案する

この前のテレビ見た?という話から誘ってみても良いかもしれません。


または、テレビを見ながらLINEを送り「今〇〇番組見てて気になる!知ってる?」と送ってみても良いかも。口実があることで、自分発信というよりきっかけがあったから誘ってみたという気軽さも伝わるので上記のような感じの例文を用いて提案してみるのもオススメ。


どこに行くかが明確になっていればお店や食事をする際のジャンル決めに悩む必要もなく、お互いが気を遣わずにデートまでの話を進めて行くことが出来ると思います。


■「ふたりでご飯食べたい」と告げてドキドキさせる

実は男性自身も女性からデートに誘われたいと思っている人が多いのです。


いつもは大勢でご飯に行っているのであれば、たまにはふたりでご飯に行きたいとストレートに伝えてみるのも良いかもしれません。そんな女性からのいきなりの発言にドキドキする男性もいるでしょう。


面と向かって誘うのが苦手な場合はLINEやメールで相手の予定を確認にした後に聞いてみたり、家にいるであろう夜の時間帯にふと送ってみるのもドキドキさが増すかもしれません。


上手にLINEやメールを活用してドキッとさせるフレーズを使って送ってみるのも良いでしょう。


■「ちょっと話したいことある」もおすすめ

要件を伝えて誘ってみるのも効果的。「ちょっと話したいことがある」と、男性に何だろう?と期待を膨らませさせることで女性からのデートの誘いに応じてくれる確率も高まります。


決して重苦しいニュアンスで伝えるのではなく、少し好意を匂わせる程度で伝えることで男性もそのことが気になり会って話を聞きたいと感じてくれるかもしれません。

■デートでご飯に行きたいときの誘い方!注意点とは



最後に、デートに誘う際の注意点をご紹介します。次のデートに繋げるためにも押さえておきたいポイントをまとめてみました。


■ご飯デートはハードルが高くないので消極的にならない

普通にデートに誘うよりもご飯デートはハードルが高くないので気軽に誘うことが出来るもの。消極的にならず、あくまで軽い気持ちで声をかけてみるのが良いでしょう。ただし気軽に何度も誘えば良いという事ではなく、相手がデートに応じやすいような形を自分で作ることが大切。


■奢ってもらいたい感を出さない

一番注意しておきたいことは相手に奢ってもらいたいという気持ちを前面に出してご飯デートに誘わないこと。


そんな素振りを男性が感じてしまっては楽しくデートの日を迎えることが出来ないでしょうし、ただご飯を食べるのに利用されているだけ?と感じ取られてしまう可能性もあります。
このように感じられてしまっては次回のデートにも繋がらないでしょう。


実際に食事に行く際にも必ずお財布は必ず出し、自分も払うことを伝えることは大事です。


もし奢ってもらった際にはきちんと誠意を持ってお礼を伝えることも必須。「今度は私が出しますね」と可愛らしく伝えてみましょう。それでまた次の約束に繋げることが出来るかも。


■相手の好き嫌いは把握しておく

せっかく自分からご飯デートに誘うのですからもちろん楽しい時間にしたいですよね。
あらかじめ相手の好き嫌いをリサーチしておくことも大事です。嫌いな食べ物を無理して食べることは相手自身がデートの時間を楽しめなくなるでしょう。


相手の友人や事前のやり取りで相手の好き嫌いを確認しておくことも重要です。

■まとめ



今回は、思い切ってデートに誘いたいけれどどう誘えば良いかわからないと悩む女性に向けて気軽に誘えるご飯デートの誘い方をご紹介しました。


普通のデートよりもご飯デートであれば自然体で女性からでも違和感なくスマートにデートに誘うことが出来るのでオススメです。


相手を誘う際に相手が行きやすく、且つ楽しみだと思ってもらえるような形を考えて計画を練ることをまず実践してみてくださいね。ご飯デートで少しづつ距離を近づけられる事を願っています。(moe/ライター)


(ハウコレ編集部)