ほとんどの物語は、いろいろな場所で話が展開しますが、中には1つのロケーションだけでストーリーが進んでいく作品もあります。

「1か所だけでストーリーが展開する、すばらしい映画」をご紹介します。

 

15 Great Single Location Movies

●「リミット」(2010年)
イラクの棺おけで目を覚ました主人公の話。閉じ込められた棺おけだけで映画が進行する。
([リミット] - Wikipedia)

●「殺人ゲームへの招待」(1985年)
クルードというボードゲーム上の話。エンディングは3つのバージョンがある。
(殺人ゲームへの招待 - Wikipedia)

●「キューブ」(1997年)
キューブに閉じ込められた男女6人の脱出劇。
(キューブ - Wikipedia)

●「デビル」(2010年)
エレベーターに閉じ込められた5人が次々と停電のたびに死んでいき、全員が疑心暗鬼になって行く話。
(デビル - Wikipedia)

●「エグザム」(2009年)
企業の就職試験に8人が挑む話。試験会場だけで話が進む。
(エグザム - Wikipedia)

●「レバノン」(2009年)
レバノン戦争を舞台に戦車内の人間関係が描かれている。
(レバノン - Wikipedia)

●「救命艇」(1943年)
ヒッチコックスリラーで、サバイバルをかけて男女が漂流する船での話。
(救命艇 - Wikipedia)

●「REC/レック」(2007年)
未知の感染症に感染した人々と一緒に封鎖された建物に閉じ込められたレポーターたちの話。
(REC/レック - Wikipedia)

●「探偵スルース」(1972年)
夫と妻の不倫相手が共同で、保険詐欺の計画を遂行する話。
(探偵スルース - Wikipedia)

●「ミスト」(2007年)
謎の白い霧で覆われたスーパーマーケットに閉じ込められた客たちの話。
(ミスト - Wikipedia)

●「暗くなるまで待って」(1967年)
アパートに住む盲目の女性が、ヘロインを血眼で探す犯罪者グループとの死闘する話。
(暗くなるまで待って - Wikipedia)


2時間程度の間、ずっと同じ場所でも飽きさせないのだから、それだけ脚本が練られているということなのでしょうね。

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