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ぜひセルフヘアアレンジに挑戦してみてくださいね!

■三つ編みの種類とそれぞれの編み方を簡単にご紹介!



三つ編みには表編み、編み込み、裏編みなど数種類があるのを知っていますか?基本は同じ編み方なのに、見た目にはそれぞれ違いがありますよ。今まで自分が編んでいた三つ編みと比べてみてください!知らないうちに裏編みをしていたという人もいるかもしれませんね。そのほか丸三つ編みや丸四つ編みなどの上級者向けの編み方もあるので、基本をマスターしたらぜひ挑戦してみてくださいね。

・これぞ三つ編みの定番!表編みの編み方



出典:@matsu_kachiさん

三つ編みといえば、ハートのような形が連なっているというイメージがありませんか?その編み方こそが表編みと呼ばれるものです。一番オーソドックスな編み方なので表編みさえ覚えておけば、ほかの応用も簡単にできますよ!まずは髪の毛を3束に分けます。それぞれ同じくらいの毛量になるようにすると仕上がりがきれいになりますよ。左の束を1、真ん中の束を2、右の束を3として説明していきます。1.1を2の上に重ねて3本の真ん中にくるようにします。2.次は3を1の上に重ねて3本の真ん中にくるようにします。3.サイドの束を左右交互に真ん中に運ぶ工程を繰り返していくと、表編みの三つ編みの完成です。



・難しそうな編み込みは三つ編みの途中で髪を少し足していくだけ



出典:@matsu_kachiさん

編み込みは難しそうなイメージがありますが、実は三つ編みを応用したものなんです!表編みの工程の1〜2を一度するところまでは同じです。そこからは、サイドの髪の毛を少しすくって髪の束に足して真ん中へ運びましょう。反対サイドも同じようにしていくだけ。ミディアムでは三つ編みするのに長さが足りない…という人は編み込みにチャレンジしてみては?自分で後ろの髪を編むのが難しい場合は、前髪だけ編み込んでもOK。



・無意識に裏編みをしていた人もいるかも?裏編みは表編みと何が違うの?



出典:@matsu_kachiさん

オーソドックスな三つ編みである表編みとは少し雰囲気が変わる裏編み。表編みと裏編みの違いは、サイドの髪の毛の束を真ん中の束に対して“上から重ねる”か“下から重ねる”かの違いだけなんです!気分によって表編みと裏編みを使い分けるとアレンジの幅が広がりそうですね。

■不器用さんでも簡単にできる子どもの三つ編みアレンジ3選



三つ編みに少し手を加えるだけでぐっとおしゃれなアレンジができますよ!

・ヘアピンがなくてもできちゃう!ゆるゆる三つ編み



出典:@matsu_kachiさん

三つ編みを結んだゴムのところをしっかり持って、三つ編みからランダムに髪の毛を少しずつ優しく引っ張り出してみましょう。これだけでかなりイメージが変わったと思いませんか?ヘアピンがなくてもできるのアレンジなので、さっそくトライしてくださいね。



・ゆるゆる三つ編みをさらにアレンジ!くるくる巻くだけでシニヨンに



出典:@matsu_kachiさん

三つ編みから髪の毛を引っ張り出して、それをくるくると巻いてピンで留めればかわいいシニヨンのできあがり。卒業式や発表会などにもぴったりな大人っぽいアレンジですね。



・三つ編みのカチューシャをしているみたい!



出典:@matsu_kachiさん

ひもやリボンをいっしょに編みこんでみたり、かわいいカチューシャをつけてみたりしてもかわいくアレンジできますが、思い切って三つ編みでカチューシャを作ってみては?髪を2つに分けて裏編みしたものを、反対側の耳のあたりでピンで固定するだけです。インパクトもあって、普段と違う髪型に子どもも喜ぶかもしれませんね。

■ママもできる大人の三つ編みアレンジ



忙しいママもお出かけするときはおしゃれがしたいですよね!基本の三つ編みができれば挑戦できちゃうおしゃれなインスタグラマーさんの三つ編みアレンジをご紹介します!

・髪が短くてもできちゃう!2本の三つ編みが新しい



出典:@ _0_3_1_1_さん

毛先に三つ編みをする簡単なアレンジ例です。少しずらして2本編むだけなので難しいテクニックはいりません。ヘアピンをランダムにつけてアクセントに。



・上品なイメージにも!細めの三つ編みでもボリュームが出せる



出典:@ toyopettさん

こめかみ周りの髪を少し取って両側から三つ編みを2本作り、その2本の結び目を合わせてひとつにします。細めの三つ編みでも髪を引っ張り出すとボリュームが出せますよ。2本を合わせたところにはリボンやバレッタなどをつけたら完成!

■知育にもおすすめ!三つ編みを子どもと練習してみよう



三つ編みを編むときは、編む順番を考えたり、指先を細かく動かしたりする必要があるので、子どもの知育にぴったりなんです!親子でいっしょに楽しみながら三つ編みの練習をしてみませんか?毛糸で三つ編みができるようになったら、刺繍糸などの細い糸でチャレンジしてみて。刺繍糸で三つ編みができればミサンガだって作れちゃいますよ。まずは基本の表編みをマスターしちゃいましょう!



・材料は100均でも手に入る毛糸があればOK



3束の毛糸を髪の毛に見立てて使うので、1束につき3〜5本程度の毛糸を用意します。初めて挑戦する小さな子どもは、太めの毛糸を選んで本数をもっと多くすると扱いやすいかも。3束の毛糸をそれぞれ違う色にすると失敗なくきれいな三つ編みに仕上がりますよ。

・作り方は簡単!さっそく作ってみましょう



出典:@matsu_kachiさん

毛糸の束を合わせて箸から5cmくらいの部分で結びます。結ぶのが難しい場合は、輪ゴムで留めてもOK。結んだ方の毛先をテーブルにマステなどで留めます。黄色の毛糸をピンクの毛糸の上に重ねて真ん中へ。次は白い毛糸を黄色の毛糸の上に重ねて真ん中へ。



出典:@matsu_kachiさん

左の毛糸を真ん中に運んだら、次は右の毛糸を真ん中へ。サイドの毛糸を真ん中にある毛糸の上に重ねていくこと交互にしていくと三つ編みになります。編むときの力加減によって編み目のきつさが変わってしまうので、同じくらいの力加減で編んでいくときれいに仕上がりますよ。毛糸で上手に編めるようになったら、ドールなどの髪の毛で練習してみてもいいですね。

■簡単な三つ編みに少し手を加えておしゃれ度アップ!



普通に三つ編みをするだけではダサい…と思っていた人も三つ編みアレンジがしてみたくなったのでは?さっそく試してみてくださいね。