現在無所属の元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテはラツィオへの加入が近づいている。19日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 ジョレンテは、今夏にトッテナムを退団し現在までフリーの状態が続いている。これまでに、インテル、ナポリ、フィオレンティーナが獲得に近づいていると報じられているが、未だどのクラブへの加入も決定していない。同紙によると、この3クラブの競争に加えてラツィオも獲得に乗り出したとのこと。すでにジョレンテとクラブ側で話し合いが行われており、ラティオ加入が有力だとも付け加えている。

 ラツィオはエクアドル代表FWフェリポ・カイセドに今シーズン限りでの退団の可能性があり、万が一の退団に備えてジョレンテの獲得に動いていると同紙は報じている。