「金魚の世界って、こんなに深いのか」

「どっちが本物でどっちが絵画かわからない」

―――東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」は、「金魚LOVE展」を開催。

金魚絵師 深堀隆介監修「金魚美抄展」と、すみだ水族館がコラボした企画展で、現在開催中の「東京金魚ワンダーランド2019」(5階 江戸リウム内)の新展示として登場。

この「金魚美抄展−金魚を描くアーティストたち−」に参加した作家たち、深堀隆介、矢萩ひかる、藤本絢子、岩本夏樹、西村はる、キタイミコト の6名が、すみだ水族館の金魚展示エリアの水槽を演出。

日本最大級の金魚展示エリアには、透明樹脂の表面にアクリル絵の具でリアルな金魚を描く金魚絵師 深堀隆介の作品をはじめ、水彩画、油絵、羊毛フェルト作品など、すみだ水族館に展示している金魚をモチーフにした「金魚アート」がいっぱい。

展示品種は、ワキン、エドニシキ、ランチュウ、タンチョウ、リュウキン、オランダシシガシラなど約8種。

水槽の底板や外観に描かれた「作品のなかの金魚」と、「リアルな金魚」を見比べながら、金魚鑑賞を楽しんでみて。

また10月31日までの期間中は、イベントやワークショップもいろいろ開催。

9月8日までは体験プログラム「きんぎょ色あわせ」‌、9月15日には秋の特別ワークショップ 「プラバンで金魚ブローチをつくろう」が開催されるから、気になる人は公式HPをチェックしてみて。

https://www.sumida-aquarium.com/news/details/1838/

All Photos by SUMIDA AQUARIUM

tokyochips編集部