巨人 − ヤクルト

<18回戦・東京ドーム>

 巨人の坂本勇人が4回に第30号ソロを放った。坂本のシーズン30発は、10年以来9年ぶり2度目。

 坂本は0−7の4回一死走者なしの第2打席、ヤクルト・小川泰弘が投じたチェンジアップに体勢を崩されながらもレフトスタンドへ持っていった。

 現在放送されている『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務める井端弘和氏は「ワンハンドでもっていくあたりは、さすがの技術かなと思います」と評価。

 体勢を崩されながらの本塁打に井端氏は「それだけ体が開いていない証拠。奥行きにも対応できるというか、ヒットゾーンにできるというか、それだけ幅が広いのかなと思いますね」と解説した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)