● 中日 3 − 9 巨人 ○

<15回戦・ナゴヤドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された中日−巨人戦で解説を務めた井上一樹氏が7日、6回に失点した場面の巨人のライト・亀井善行の守備について言及した。

 1−5の6回二死一、二塁から中日のビシエドが放った打球は、ライト線へ。巨人のライト・亀井善行は懸命に追うも追いつけず、さらにバウンドがあわず後ろへ逸らしてしまい二者の生還を許した。

 井上氏は「打った瞬間はライトフライで終わりだという感じですよね。ピッチャーとしても、打ち取ったと思ったと思うんですよ。ただ、ライトの亀井がものすごく右中間に守っていたんですよね」と指摘する。

 「右中間からライト線へのふわりとした打球でしたから、高く上がったぶん追いつくかなと思いましたけど、ちょっと右中間にかなり守備隊形に寄せていた。亀井でも追いつけなかったということですね」と解説した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)