国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年7月第3週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

第1位:『天気の子』88.8%

(C)2019「天気の子」製作委員会

前作『君の名は。』(2016年)から約3年ぶりとなる新海誠監督の新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

帆高役を醍醐虎汰朗が、陽菜役を森七菜がそれぞれ演じるほか、小さな編集プロダクションを営むライター・須賀圭介役に小栗旬、須賀の事務所で働き、持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走する女子大生・夏美に本田翼が声を当てる。

※『天気の子』を観た人の感想
「映像のグラフィックや曲とのバランスが素晴らしいと思った。」「陽菜に対する帆高の必死の表情に思わず涙がこぼれました。」「必死で何かを訴えようとする主人公の声が、とても真っ直ぐに胸に響きました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:『チャイルド・プレイ』4.2%

(C)2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

21世紀の最新技術が詰まった“バディ人形”を手に入れる少年アンディ役には『アナベル 死霊館の人形』、『ライト/オフ』などのホラー映画に次々出演し脚光を浴びている新鋭ガブリエル・ベイトマン、少年アンディの母親役には人気TVドラマシリーズ「レギオン」で知られる女優オーブリー・プラザ、監督にはポラロイドカメラをテーマにしたホラー『Polaroid』(原題)でコアなホラーファンから大きな注目を集めたラース・クレヴバーグが大抜擢。

日本でも空前のスマッシュヒットを飛ばしたことが記憶に新しい、ホラー映画史上No.1ヒット作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビ、セス・グラハム-スミスとデヴィッド・カッツェン・バーグが、再び傑作ホラーを現代に蘇らせ、新たな“死の遊戯”に世界が震え上がる。

※『チャイルド・プレイ』を観た人の感想
「ホラー好きを唸らすオマージュや有名作品を彷彿とさせるシーンが随所にあって90分間があっという間。」「ホラーなんだけど笑えるシーンもあって面白かった。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『東京喰種 トーキョーグール【S】』3.9%

(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会

不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまった金木研(カネキ ケン/窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描いた本作。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香をはじめ、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、森七菜、知英など注目の実力派俳優が続々集結。

脚本は、「東京喰種」TVアニメシリーズ・舞台の脚本を手掛け、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでも知られる御笠ノ忠次。監督にはCMディレクターとして活躍し、長編映画には初挑戦の川崎拓也・平牧和彦。コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投。前作より更にパワーアップした製作陣と魅力溢れる衣装の数々にも注目。

※『東京喰種 トーキョーグール【S】』を観た人の感想
「松田翔太さんの変態のお芝居が最高で、最高の変態です。」「アクションが本当にすごかった。」「スティングとか明日に向かって撃てとか 見返したくなったなぁ」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『存在のない子供たち』1.5%

(C)2018MoozFilms

カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門審査員賞、エキュメニカル審査員賞を受賞。その後も本年度ゴールデン・グローブ賞ならびにアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた本作。

両親を訴えたい。こんな世の中に僕を産んだから。少年ゼインは自分の誕生日を知らない。中東の貧困、移民などの社会問題を描き、世界を揺るがした衝撃作を監督したのは、『キャラメル』で監督・脚本・主演の一人三役を果たし、カンヌ国際映画祭の初上映で話題をよび多くの映画賞を受賞したナディーン・ラバキー監督。女優としても活躍しており、本年度のカンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員長も務める。

※『存在のない子供たち』を観た人の感想
「主役の少年が素人と知って度肝を抜かれている。」「 主人公のゼインを始めとする子供たちが、ともかくたくましく魅力的」「一人でも多くの人に見て、知って欲しい作品でした。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『マーウェン』0.3%

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリーを映画化した本作。ファンタジーに溢れた、トラウマを抱えた男の感動のヒューマンドラマだ。ロバート・ゼメキス監督は、ドキュメンタリーを観て「すぐに魅了された。誰もが生きることに苦悩している時代。それは普遍的なテーマです」と語り、想像力で自分を癒し、魂を回復させる1人の男の戦いを描く。

※『マーウェン』を観た人の感想
「心と体に深い傷を負った彼が描く空想世界は、彼自身の再生物語──明日を生きる勇気をありがとう」「 主人公の心の内面を反映した、人形の芝居がよかったなぁ。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年7月第3週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年7月21日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年7月第3週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年7月第3週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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