(C)XEBEC・FAFNER BEYOND PROJECT

ベストセラー作家の冲方丁氏がシリーズ構成を務める「蒼穹のファフナー」シリーズ最新作「蒼穹のファフナー THE BEYOND」の第4〜6話が、11月8日から劇場先行上映されることが決まった。

あわせて、主人公である真壁一騎の父・史彦、ヒロインである遠見真矢の千鶴らが描かれたキービジュアルも公開。2人がキービジュアルに登場するのは、シリーズ15年目にして今回が初となる。

2004年にスタートした「蒼穹のファフナー」シリーズは、“フェストゥム”と呼ばれる謎の敵に対し、人型機動兵器“ファフナー”に乗った一騎や皆城総士ら少年少女たちが、生命をかけた戦いを繰り広げる姿を描く。最新作「蒼穹のファフナー THE BEYOND」は全12話の完全新作で、5月17日から第1〜3話が劇場先行上映された。

そのほか、9月21日には一騎の誕生日を祝う特番「一騎生誕記念生放送」の配信も決定した。一騎役の石井真と総士役の喜安浩平が登壇し、詳細は後日発表される。

なお、発表はいずれも7月13日に物語の舞台のモデルである広島・尾道で開催された、シリーズ15周年記念イベント内で行われた。ステージには石井、喜安に加え、史彦役の田中正彦、近藤剣司役の白石稔、今回がシリーズイベント初出演となる溝口恭介役の土師孝也が登場し、シリーズ第1作から前作「EXODUS」までの名場面生アフレコやゲームコーナー、主題歌アーティスト「angela」によるミニライブなどで盛り上がった。