シールは全36種類



株式会社ロッテは、シール付きの人気チョコレート菓子「ビックリマンチョコ」の新製品として「裏ビックリマンチョコ<天使VS悪魔>」を発売する。2019年7月16日(火)に、関東甲信越・静岡で先行販売がスタート。“裏”をテーマとしており、さまざまな仕掛けが盛り込まれている。オープン価格で、想定小売価格は80円(税抜)。

「ビックリマンチョコ」の長い歴史の中でも、<悪魔VS天使>シリーズは特に人気が高い。一大ブームを起こしたこともあり、「ビックリマンチョコ」と言えば<悪魔VS天使>シリーズをイメージする人が多いだろう。近年では、<悪魔VS天使>シリーズをベースとした各種のコラボレーションシリーズも続々と発売されている。

今回の「裏ビックリマンチョコ<天使VS悪魔>」は、<悪魔VS天使>シリーズでは見られなかったような“裏設定”の商品化。たとえば、本来なら天使のヘッドである「聖フェニックス」が「魔フェニックス」、悪魔のヘッドである「魔肖ネロ」が「聖肖ネロ」といったように、天使と悪魔の設定を逆にしたシールをはじめ、さまざまな“裏”のシールが解禁されている。

パッケージは2種類で、1つはスーパーゼウスのシールの裏面のビジュアルを採用したもの。もう1つは、スーパーゼウスに杖(大聖棒)で叩かれてやっつけられているはずの悪魔キャラの魔人ドジキュラーが、杖を傘でガッチリと受け止めて立ち向かっている。このパッケージは「ビックリマン」の文字も反転させるなど、ユニークなデザインだ。

封入されているエンボスメタルシールは全36種。映画コメンテイターの有村昆氏がプロデュースし、キャラクターが人狼ゲームの世界に入り込んだシークレットシールも用意されている。
©LOTTE/ビックリマンプロジェクト


パッケージも“裏”にこだわったデザイン




ビックリマン×人狼ゲームのシークレットシール



株式会社ロッテ
価格:オープン
URL:https://www.lotte.co.jp/
2019/07/16