ソラリス企画展「真夜中 遠くの窓に 灯かりを見た」

2019年6月25日(火)から7月7日(日)まで、写真専門ギャラリー「ソラリス」にて、企画展「真夜中 遠くの窓に 灯かりを見た」が開催される。画家の小川愛氏と写真家の湯地信愛氏および.naoko氏による3人展。初日と最終日には3人ともに在廊予定となっている。入場無料、月曜休廊で、時間は11:00〜19:00。

1994年愛知県生まれの小川愛氏は、2017年に名古屋芸術大学美術学部美術学科洋画コースを修了した。“幸せとは何か?”をテーマに、自身が幸せの象徴だと感じるパンをモチーフとした作品を制作している。

1975年千葉県生まれで広島県育ちの湯地信愛氏は、東京綜合写真専門学校で写真を学んだ後に、2005年に「RAINROOTS」を開業。2018年にはフィルム写真ラボ「.LAB RAINROOTS」をスタートさせた。フイルム写真に特化したプリントやカメラの販売、ギャラリー運営、写真家の展示のディレクション、各地でのワークショップなどを手掛けている。

湯地信愛氏が代表を務める同店のアシスタントとして働く.naoko氏は石川県出身で、京都造形芸術大学通信教育部で写真を学んだ。個人の作家活動としてDM撮影や冊子制作などを行っているほか、“プリンター”としても活動。湯地信愛氏と.naoko氏は、いずれも自身の手でカラープリントを行いながら作品を制作している。

本展では、写真と絵画、立体といったそれぞれの作品が入り混じりながら1つの空間を構成。3人で交換ノートのようにして制作された作品集も展示される。

■期間:
2019年6月25日(火)〜7月7日(日)

■開催場所:
ソラリス
大阪府大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B1F

■問い合わせ先:
ソラリス
tel. 06-6251-8108
url. https://solaris-g.com/