『運動嫌いでも15kg減量を叶えたダイエット術』、『華奢見えの鍵“薄いお腹”に導く簡単習慣』など、今週(2019.6.16〜2019.6.22)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介。キレイを底上げしていくためにも、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

▶︎開始2週間でマイナス3kg。トータル11kg減量を叶えた【運動なしダイエット法】って?

 

|ジム嫌いでも15kgの減量に成功したApinkウンジのダイエット術

肌見せの夏に向けて“体重計とにらめっこ!”している方は少なくないと思いますが、上手にきれいに体型を整えるためには運動は欠かせない要素の1つです。そこで参考にしたいのが、Apinkのウンジが実践したダイエットです。



もともと“ジム嫌い”を公言していたウンジですが、デビュー後にスルスル痩せてなんと15kgの減量に成功。その秘密に迫ってみましょう。

デビュー当時、様々なダイエットを試したというウンジですが、ダイエットの正しい知識もなく、食欲抑制剤にも頼っていたそう。結果、体重は少し減ってもすぐに戻り、逆に健康状態は悪くなり、腰のヘルニアも悪くなってしまったと言います。そこで彼女は“痩せるため”ではなく“健康のため”にジム通いを始めたそうです。そして、自分に合うジムの先生との出会いもあってトレーニングし続け、「だんだん体が良くなる感じ」が分かってきて、腰の痛みからも開放された」のだそう。そして、最初は”健康のために”と通っていたのですが、トレーニングを通して自分の体と向き合うことで「太ったとしてもむやみに太るものではないから痩せればいい!」と体重の変化に対してポジティブに考えられるようになり、ダイエット面にも良い影響があったと明かしています。

また、“自分で体重をコントロールできる”という自信がつけば、たとえ食べ過ぎたとしても自暴自棄になったり、過食に走ったりするようなことはなくなるもの。ウンジもトレーニングによって基礎代謝量が増えたおかげか、「以前よりたくさん食べても消化が良く、胃にもたれることもなく、睡眠の質も上がった」と感じているそうです。たしかに“痩せるため”の運動と考えるよりも、ウンジのように“運動による体の変化を楽しむこと”に集中する方が遥かにダイエットに効果的と言えるでしょう。

このようにユンジのダイエットの極意は、“健康のために”を主軸に自分の体と対話を続けていくことと言えます。ぜひ参考にして、“健康のため”に運動し、体が欲するものを適量食べるという理想的な生活にシフトしていきましょうね。

 

|華奢見えの鍵“薄いお腹”に導く簡単習慣

薄着になる季節柄ということもあり、鏡を見るたびに“お腹周り”が気になる方は少なくないと思います。やはり、華奢見えする“薄いお腹”を手に入れるためには、ウエスト周りも背中も同時に引き締めていくことが重要。そこで夏本番に向けて習慣に取り入れたいのがヨガの簡単ポーズ【ラクダのポーズ】です。早速やり方をチェックしてみましょう。

(1)床の上に膝立ちになって両脚を腰幅に開き、両足のつま先を立てる



(2)肩甲骨を寄せながらゆっくり上半身を後屈させていき、両手で両足のかかとを掴んで3呼吸キープする



その後、(1)の姿勢に戻って、もう1回繰り返します。なお、期待する効果をしっかり得るためにも「キープ時に肩や背中に力が入って首がすくんだ状態にならないようにする」ことを心がけてくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴2年)>