ドルトムントが、2019-20シーズンに向けて新加入選手らの背番号を明らかにした。

今夏の積極補強が目立つドルトムント。すでに主な戦力として、MFトルガン・アザール、DFニコ・シュルツ、MFユリアン・ブラント、そしてDFマッツ・フンメルスら屈指の実力者を手中に収めている。

クラブは先日、公式の通販サイトを介して新シーズンの各選手の背番号を明らかにした。その中で注目されたのがT・アザールが「23」を着けること。この番号はドルトムントではMF香川真司のアイコンとも呼べるものだったが、ベシクタシュへのレンタル移籍に伴い空き番に。来季に復帰するなら空けておくものだが、おそらくその予定はないということだろう。

また、18-19シーズンはフルアムにレンタル移籍していたMFアンドレ・シュールレと、今年1月からフランクフルトにレンタルしたMFセバスティアン・ローデの名前もなかった。

なお、シュルツは「14」、ブラントは「19」を着ける。フンメルスに関しては今のところ未定となっている。