「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「チキンラーメン」「日清焼そばU.F.O.」...。日清食品が誇るインスタント麺商品です。

もちろんそのまま食べても美味しいのですが、アレンジするとまた違った味が楽しめます。今回は、各商品の責任者が激オシする簡単アレンジを紹介します。

カップヌードルが酸辣湯麺に!?

2019年6月15日、情報バラエティー番組「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」で、「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「チキンラーメン」「日清焼そばU.F.O.」の担当責任者による公式アレンジレシピ対決が行われました。各商品責任者がプレゼンし、出演者の芸能人が判定しました。

さっそく各レシピを紹介します。

酸辣湯(サンラータン)麺風さっぱりカップヌードル

(画像は公式サイトより)

完成したカップヌードルに、「お酢(小さじ1)」と「ラー油(適量)」を足します。

バナナマン・設楽統さんは「想像よりもちゃんとした酸辣湯麺」と驚いていました。

イタリアン風チキンラーメン

(画像は公式サイトより)

「トマトジュース(90cc)」と「水(360cc)」を沸騰させて麺をゆで、仕上げに「粉チーズ(適量)」をたっぷりかけます。

麺はゆでる前に4分の1ほど分けて残しておき、軽く崩してふりかけると、柔らかい麺とパリパリした麺が合わさって、新しい食感が楽しめます。名づけて「追いチキ」とのこと。

「後から入れた方がチキンの風味が強いので、トマトに負けないっていうか、合ってます」(川田裕美アナウンサー)などと、番組出演者にも好評でした。

レンチンどん兵衛

(画像は公式サイトより)

お湯を入れたどん兵衛を、すべて耐熱容器に移し、電子レンジ(500W)で3分温めます。こうすることで、生麺のように表面がつるつる、中がモチモチの麺になります。さらに、「バター」と「あらびきこしょう」を足すと洋風になります。

出演者たちは「全然違う」「やる価値がある」「ウマい」とそろって大絶賛でした。

背徳感マシマシマヨ無双U.F.O.

(画像は公式サイトより)

完成したU.F.O.に躊躇なしにマヨネーズをたっぷりかけます。焼そばの中でも非常に濃いソースを使っているため、たっぷりかけてもマヨネーズに負けないのだそう。さらに、わさびを足すと夏にピッタリな爽やかな味わいになるそうです。

出演者にはわさびありが好評で、特にメイプル超合金・カズレーザーさんが気に入っていました。

「わさびの辛み成分ってマヨネーズにくるまると、辛くなくなるんですよ。なので、香りだけ残る。これめちゃくちゃウマいです」

レンチンどん兵衛やってみた!

番組の公式アレンジレシピ対決では、「日清のどん兵衛」が優勝しました。気になった記者も実践してみました。

記者は麺の違いを確認するため、通常の作り方で完成したどん兵衛を、電子レンジで温めました。食べてみると、麺の柔らかさに驚きました。最初は麺がふわふわしているように感じましたが、舌触りはつるつるで、噛むともちもち感がありました。

バターを1かけ乗せて、あらびきこしょうを振りかけます。ひと口食べて、「これはうまい!」と感じました。バターのコクが柔らかい麺に絡みつき、濃厚な味わいに。あらびきこしょうも効いていて、いいアクセントになっています。

個人的には多少の手間と材料をかけても、今後どん兵衛を食べる際にはやりたいアレンジです。

ツイッターでもやってみた人が続出しています。

「麺がトゥルトゥルになっている!!すごい!!! 」
「もうね、麺が別物になる(笑)ペッパー多めが良さそうです!」
「どん兵衛レンジであたためるやつマジでおいしい」
「美味しいw&バターは確かに合う!!」
「めっちゃトゥルトゥルになって美味しくなった」

気になる人は試してみて。