行列が絶えない台湾の名店からオリジナリティあふれる点心の気鋭店まで、絶対に外さない小籠包のお店を特集!こんがり焼き上げた皮からコラーゲンたっぷりのスープがあふれる焼き小籠包をご紹介。<※情報は関西ウォーカー(2019年5月7日発売号)より>

【写真を見る】1日30食限定の「上海粽(ちまき)」(360円)は上海のたまり醤油・老抽王を使用/弄堂 南森町店

■ 「弄堂(ロンタン) 南森町店」本場の職人が手作りする焼き小籠包

中国の国家資格・麺点師の職人が、皮から手作りする焼き小籠包が名物。上海から取り寄せた鉄鍋で焼き上げる小籠包は、外はカリッと、中はジューシーで食べ応えあり。ランチタイムや夕方は行列になることも珍しくない。

豚皮と野菜で丁寧に作るスープは、コラーゲンがたっぷり。

モチモチ食感の皮が絶妙な水餃子(6個360円)も。

土日は行列になることもある。

「焼き小籠包は皮がしっかりしているのでテイクアウトでもおいしく召し上がれます。その場合は、オーブントースターで2分ほど温めるのがオススメ」と、代表の坂井孝信さん。

■弄堂 南森町店<住所:大阪市北区東天満1-11-15 電話:06-6357-7778 時間:11:30〜22:00ごろ、日祝11:30〜21:00ごろ ※売切れ次第終了 休み:水曜 席数:18席 タバコ:禁煙 ※月曜〜金曜14:00〜18:00のみ喫煙可 駐車場:なし アクセス:JR大阪天満宮駅より徒歩1分>

■ 「YUNYUN」行列の絶えない超人気焼小籠包!

神戸に本社を構える「ケンミン食品」のアンテナショップ。名物の焼小籠包はカリカリ&モチモチ食感の皮と国産豚の肉汁スープたっぷりのあんの旨さにリピーター続出。今や1日6000個売れる、南京町きっての人気メニュー。

焼いた面はカリッ、蒸した面はモチッと2つの食感が一度に楽しめる。

「衛生面でもご安心いただけるよう調理工程をすべてオープンにしています。お待ちの際は焼き上がる様子をお楽しみください」と、スタッフの高本翔菜さん。

■YUNYUN<住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-17 電話:078-392-2200 時間:11:00〜19:00(LO) ※2Fは〜18:00 ※売切れ次第販売終了 休み:不定休 席数:38席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR、阪神元町駅より徒歩5分>

■ 「鼎's by JIN DIN ROU(ディンズ バイ ジンディンロウ) 京都三条店」台湾の行列店による姉妹ブランド

本場・台湾で行列になる人気店で、日本にも店舗を展開する小籠包専門店「京鼎樓」による姉妹ブランド。焼き小籠包などの点心メニューが(496円)からとお手ごろに味わえるほか、本格的な中華料理も多彩にそろっている。

ピザカッターで羽根を切り、皮の中のスープをレンゲなどで受けながら味わう。

「焼小籠包は、お好きな調味料でタレを作って味わってください。おすすめは、特製酢味噌だれ×香港ラー油です!」と、店長の坪井修平さん。

■鼎's by JIN DIN ROU 京都三条店<住所:京都市中京区三条通柳馬場東入ル中之町6 1F 電話:075-255-3633 時間:11:30〜15:30(LO15:00)、17:30〜23:00(LO22:00)、土日祝11:30〜23:00(LO22:00) 休み:不定休 席数:52席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:地下鉄烏丸御池駅より徒歩6分>(関西ウォーカー・関西ウォーカー編集部)