女優・綾瀬はるかが、10日の都内で、コカ・コーラ社による『東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会』に出席。東京2020大会に向けて、"聖火ランナー"を疑似体験した。

綾瀬は、聖火ランナーに選ばれていないため、本物のユニフォームを着用することは叶わなかったものの、本物のトーチを手にして特設コースを一周した。

▼ 会場内で、"聖火ランナー"を疑似体験した

綾瀬はるか


走った感想を尋ねると「凄い緊張感があるのですが、みなさんが手を振ってくださるので、より興奮しました。あの状況も想像出来たので楽しめました」と話し、笑顔を広げた。

綾瀬は、その聖火リレーにおいて、サッカー日本代表の堂安律選手へ聖火を移す“トーチキス”も披露し、ポーズを決めた。

▼ 聖火を移す“トーチキス”も披露した

(左から)堂安律選手、綾瀬はるか


堂安選手も疑似的に走ってみて「誰にでもチャンスがある聖火リレー。仲間であったり、家族で走ったりしてみたら楽しいでしょうし、その光景を見るだけも嬉しいでしょうね」と想像を膨らませていた。

コカ・コーラ社は、オリンピックを盛り上げようと12回目となる聖火リレーを協賛。実際の聖火ランナーの募集はもちろんのこと、全国54か所を巡る体験ツアーも執り行うそうで、どちらのキャンペーンも一週間後、6月17日に開始する情報を発信していた。

なお、今回の発表会には、元水泳選手の北島康介氏、YouTubeクリエイターのHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、水溜りボンド、アバンティーズらも登場していた。

▼ 『東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会』にて

(左から)北島康介氏、綾瀬はるか、堂安律選手