米タブロイド紙のナショナル・エンクワイアラーがテーマパークをオープンさせ、故ダイアナ妃の事故死を体験できるアトラクションを作り、物議を醸している。

故ダイアナ妃は、パパラッチに追いかけられ、車で逃げようとして交通事故で亡くなったが、その一部始終を3Dコンピュータモデルで再現。衝突する瞬間までを体験することができ、子どもたちも体験できるという。料金は日本円で2800円とのこと。

人の死を娯楽にすることに対して「悪趣味」との批判が出ているが、運営側は「ただ起こったことの経路を示しているだけ」と回答。

ネットでは「グロテスク」「パパラッチに殺されたようなものなのに、さらにお金儲けをするなんて」「恥ずべき行為」「家族がかわいそう」といった声が上がっている。