ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、6月に行われる欧州選手権予選の2試合、8日のベラルーシ戦、そして11日のエストニア戦に向けた、ドイツ代表選メンバーを発表した。

1部復帰を果たしたケルンのヨナス・ヘクターが代表にも復帰した他、パリ・サンジェルマンのユリアン・ドラクスラー、アーセナルのベルント・レノもメンバー入り。その一方でドルトムントでは、ゲッツェが引き続き選外となったが、主将マルコ・ロイスの他、新加入のニコ・シュルツ、そして間も無く加入すると見られるユリアン・ブラントも引き続き選出されている。

その一方でマーク=アンドレ・テル=シュテーゲン(バルセロナ)が膝の負傷で、トニ・クロースが筋肉系の問題で不参加。ただふくらはぎの負傷で、第29節から離脱が続いている主将マヌエル・ノイアーは参加となった。

なおドイツ代表は今回の予選では、ポット1オランダ代表から敵地で勝利、今回の2試合でさらに予選突破に向け大きく前進する可能性がある。

GK:
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ベルント・レノ(アーセナル)
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)

DF:
マティアス・ギンター(グラードバッハ)
マルセル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)
ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
ティロ・ケーラー(パリSG)
アントニオ・リュディガー(チェルシー)
ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム→ドルトムント)
ニクラス・シュターク(ベルリン)
ニクラス・ズーレ(バイエルン)
ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)

MF/FW:
ユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)
カイ・ハヴェルツ(レヴァークーゼン)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)
セルゲ・ニャブリ(バイエルン)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
ジョシュア・キミヒ(バイエルン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスターC)
リロイ・サネ(マンチェスターC)
マキシミリアン・エッゲシュタイン(ブレーメン)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)