移動性として日本の東海上に進んできた高気圧が、上空大気の滞りに伴って停滞し、西〜東日本の太平洋側に暖かく湿った空気を送り込んでいます。その影響で18日には屋久島で一日の降水量が400ミリを超える大雨となりました。

20日以降は、中国東北区の低気圧からのびる寒冷前線が日本列島を進むため西から全国的に雨となりますが、湿った空気の影響を受け続ける九州南部や四国では、20日にかけて土砂災害や河川の増水などに引き続き警戒が必要です。

前線は22日にかけて日本列島を通過します。湿った空気と上空寒気の影響で前線の活動が活発化し、東日本でも大雨となる可能性があるので注意が必要です。

(気象予報士・原田 雅成)