ゴールデンウィークは録画していた番組や、ためていた映画のDVDを見る機会も増えるだろう。ここで気を付けたいのが、本業ではないタレントが声優を務めている作品だ。中でも多いのがアイドルや若手女優だが、その中には原作ファンから高く評価された者もいれば、逆に嫌われてしまった者もいるという。いったい誰なのだろうか。

 まずは高評価だったのは飯豊まりえ。2月公開の劇場版アニメ『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』で声優に初挑戦したが、主人公・冴羽リョウ役の神谷明は「まりえちゃんの一言を聞いただけで『あ、大丈夫、いける』(と思った)」と絶賛。こだま兼嗣総監督も「劇中のキャラクターがまんま発しているようなお芝居をしてくれたので、楽しくてしょうがなかった」と語っている。

 アイドルでは元AKB48の渡辺麻友が挙げられる。2016年10月に放送された『魔法つかいプリキュア!』(テレビ朝日系)で声優を務めた際、SNSやネットには彼女を絶賛する意見が並んだという。

 だが同じ元AKBメンバーでも酷評された人物が……。それが篠田麻里子だ。2012年に公開されたアメリカ映画『TIME/タイム』でヒロイン役の日本語吹き替えを担当したが、SNSからは厳しい声が続出した。

 『コージジ苑』『こびとねこ』で知られる漫画家の相原コージも、自身のTwitterで篠田を痛烈に批判。「ヒロインの吹き替えが気になって面白さ半減。ググってみたら篠田麻里子がやってたのね。これじゃ、映画そのものもかかわった人達もあまりに気の毒。キャスティングした奴は切腹すべき」とボロクソに叩いている。

 さらに榮倉奈々もバッシングに遭った一人。2015年に公開された映画『名探偵コナン 業火の向日葵』で声優を担当した際、ファンからは「榮倉奈々アフレコ下手すぎ」「榮倉奈々棒読みだよね〜」などと不満の声が挙がった。

 関係者は、くれぐれも人気や知名度だけでキャスティングしないでほしいものだ。

記事内の引用について
相原コージ Twitterhttps://twitter.com/kojiaihara