安めぐみがパーソナリティをつとめ、霧島の焼酎と美味しい料理でゲストをおもてなしするTOKYO FMの番組「霧島リラックスタイム 焼酎ダイニング J-Fairy YASU」。2月2日(土)・9日(土)の放送には、人気お笑いコンビ・さらば青春の光が登場。森田哲矢さんの初著書や「キングオブコント」の裏話、芸人仲間との交遊について話してくれました。



アクの強いキャラクターが魅力の森田哲矢さんと、クールな東ブクロさんにお笑いコンビ・さらば青春の光は、コント芸人日本一を競う「キングオブコント」決勝の常連としてもおなじみ。さらに本業ではない漫才でも、準決勝の3日前に書いたネタで「M-1グランプリ 2016」決勝進出を果たした、若手実力派コンビです。

◆「ラストイヤー宣言」の真相は…

「キングオブコント2018」の開催発表会では、森田さんが「今年を(出場の)ラストイヤーにします」と宣言し、話題に。

キングオブコントでは、準優勝に輝いた2012年を皮切りに、何度も決勝にコマを進めてきたさらば青春の光。しかし念願の優勝には届かず、森田さんは「審査員の温情に期待して」相方の東ブクロさんにも言わず、ラストイヤー宣言をしてしまったのだとか。

しかし、「温情があるかなと思ったらフラットに審査されて、結局4位という中途半端な結果」になってしまったと言う森田さん。「そう言わずに、今年も出てほしい」という安に、森田さんは、「もしも『去年もう出えへんと言ってやないか!』と言われたら、安めぐみさんの名前を出さざるを得ないけど、いいですか? パワハラの噂流れますよ?(笑)」とツッコミを入れていました。

◆初のエッセイは「ゲスい本(笑)」

今年1月、初のエッセイ「メンタル童貞ロックンロール」(KADOKAWA)を出版した森田さん。

同書は、ダ・ヴィンチニュースの連載「煙だけでいい……あとはオレが火を起こす!」を書籍化したものです。森田さんが思う性事情を赤裸々に綴った内容が話題を呼び、有名芸能人やアーティストの愛読者も多いのだとか。森田さんいわく「ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんにも誉められました」とのこと。さらに「名前は出せない某国民的アイドルグループのトップだった人も愛読者のひとり」と明かします。ただし、森田さんが本を紹介してくれと頼んだら、「絶対イヤ。誰があんな本紹介するんですか!」と怒られてしまったそうです。

そんな話題のエッセイですが、安がパーソナリティをつとめるこの番組では「紹介されるべきじゃない、ゲスい本(笑)」と一言。遠慮しながらも「“メンタル童貞”という種族の人間が、日々、エッチなことを求めて東京で奔走する話」と森田さんが紹介すると、「読んでみたい」と口走る安。「本気ですか? 旦那さんに内緒で読まないと、バレたら怒られますよ」と森田さんが確認すると、「こっそりトイレとかで……」と付け加える安でした。

ちなみに、東ブクロさんは「本は、もらってもいないです。連載でコラムが始まったときに、“こいつ何書いてんねん”と思ったんですけど、周りの先輩方から“あいつエグいこと書いてるぞ、止めなあかんで”と言われてからは、読んでもないです」と、静観しているようでした。

◆元相方のあの人は「今のほうが地味」

続いては、芸人仲間の話題に。さらば青春の光の同期は、ジャングルポケットや渡辺直美さんですが、「ジャンポケはわりとよく話すけど、渡辺直美さんは1年目から売れて差がありすぎたので、未だに会っても敬語で喋っちゃう」そうです。

そして意外なことに、東ブクロさんは大学時代、お笑いサークルの1年先輩だったメイプル超合金のカズレーザーさんと、3年ほどコンビを組んだことがあったのだとか。カズレーザーさんは、昔から真っ赤な服を着ており、大学の有名人で、東ブクロさんは「むしろ今のほうが地味なくらい」とバッサリ。「当時はエナメルでピカピカの赤いジャケットを着てました。一緒に歩いてると、周りの人から“今、赤い人の隣にいるから”と待ち合わせの目印にされてた」と当時を懐かしみました。

<番組概要>

番組名:霧島リラックスタイム 焼酎ダイニング J-Fairy YASU

放送日時:毎週土曜19:00〜19:25

パーソナリティ:安めぐみ

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/yasu/