マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、レスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

シティは26日、プレミアリーグ第19節でレスターと対戦。前節クリスタル・パレスにまさかの敗戦を喫し、バウンスバックしたい一戦で、14分にベルナルド・シウバが先制点を記録する。しかし、その5分後に同点に追いつかれてしまうと、試合終盤の81分に逆転ゴールを許してしまい、1-2で敗戦。連敗を喫し、3位に転落した。

試合後、シティのグアルディオラ監督は試合を回想。チームが「少し自信を失っている」と現状を把握した。

「クリスタル・パレス戦とよく似ていた」

「良いスタートを切り、ゴールを決めた。しかし、そこから相手にボックス内への侵入を許してしまった」

「メンタル的に少し自信を失っている。前半の5分間を除けばとても良いプレーをしていた。相手のゴールは素晴らしいものだった。」

「チャンスを作りながら決めることができない試合は確かにある。フットボールではそれを受け止めて一生懸命努力しなくてはいけない。それが私の知る唯一の方法。もっと努力し、結果を変えようとしなければならない。そうすることで自信を取り戻すことができる。結局、結果が重要なんだ。そして我々は負けた」