[画像] 賞金王かかる今平周吾 「75」で後退も…修正に自信あり

<カシオワールドオープン 2日目◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>
抜群の安定感を誇る今平周吾が苦しんだ。「カシオワールドオープン」2日目に「パターが入らなかったし、ショットがいいところに付かなかった」と「75」でトータル3アンダー・14位タイに後退した。
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ショットメーカーの歯車が狂った。「ショットの感覚が違っていましたね。少しリズムが変わってしまっていた。いつもよりも力が入っていたと思う」。ブレ幅はそこまででもなかったが、自分の思った球が打てないことが難しくさせた。
「風を読み切れなかったし、全体的にあまり良くなかったですね。今日は結構イライラしていました。収穫はないです」とフラストレーションの溜まった18ホールを切り捨てた。
今大会で3位タイ(3人まで)に入ると最終戦を待たずして、賞金王戴冠が決まる今平。「そんなに調子が悪いわけじゃない。ちょっとしたことだと思う。明日からはいいスコアを出したい」。首位とは4打差。まだまだチャンスは十分にある。(文・秋田義和)
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