今シーズン、メジャーリーグで「二刀流」旋風を巻き起こしたエンゼルスの大谷翔平選手が日本時間の13日午前、ア・リーグの新人王に選出されました!今までこの新人王には野茂英雄選手、佐々木主浩選手、イチロー選手が受賞しており日本人選手4人目の快挙となります。その凄さの秘密が高校時代に作ったあるものだと話題に……。まとめてみました。

■大谷翔平選手の考えた「目標達成シート」がビジネスにも使える!?

 現在、エンゼルスに所属し、ピッチャーとバッターを両立する「二刀流」選手として活躍している大谷翔平選手は高校3年生のときに岩手県大会で球速160kmを記録し、全国のニュースで大きく取り上げられ一躍有名な方になりました。

今更だけど大谷翔平が高校時代に160kmを計測したことだけど、今考えれば高校生が160kmって本当にすごいことですよね。

メジャーでも160kmなんて投げられないピッチャーもいるし、日本にはプロでもほとんどいない

本当この一球は衝撃的だったな〜 pic.twitter.com/87FDFVwywk

- 野球マン (@yakyuu_man3) 2018年11月6日

 160kmの速さはプロの投手でもなかなか投げることのできない球速となっていて、これを“高校時代”に成し遂げることができた要因は野球の知識や技術だけではなく、夢を叶えるための目標設定にあったとのこと。

大谷翔平 目標達成シート pic.twitter.com/F3nDNlfoSs

- 優^ ^ (@62tKhx5fFxJyIpG) 2018年10月14日

 この各所に目標を入れる事で自身の夢を叶えるための必要なアクションが明確になり、あとは具体的な64項目のアクションを
実行していく流れになっています。夢をかなえるためには努力するだけでなく発想のコツもあり、例えば「球速160kmを出したいと思ったら少し高めの163kmくらいに目標を設定する」というようなコツも佐々木洋監督から学んでいるそうです。

■ビジネスにも!?色々使える「目標達成シート」にネットの反応は?

 色々なビジネスシーンでも使えるとネットの反応は高いようです。

大谷翔平くんが高1の時に作成したという目標達成シート(右)を婚活に応用出来ないかと思い、作ってみた(左)
メンタル・人間性・運の内容は大谷くんが作ったものをいくつか使っています◎ pic.twitter.com/WZTubdDBMG

- ゆい (@konkatsubuyaki) 2018年6月12日

大谷翔平がやってた擬似目標達成シート
俺はこれでいく pic.twitter.com/tvbao1U7j5

- 田中颯太 (@VfB2x8454UNZZIz) 2018年10月22日

 これは俗に「マンダラチャート」といい明確な目標設定を決める事でモチベーションがあがるのだとか。新人王を受賞するにはかなりの努力をされたかと思います。その成果を出せたのにはこういった自身の決めた高い目標設定があったからなのかも知れませんね。なにはともあれ大谷翔平選手、日本人4人目の快挙である”新人王”受賞おめでとうございます!

 BTSはサイモンヴィーゼンタールセンターにどのように反応していくでしょうか。

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Text by 『駆け抜ける、日々』(https://trendy15.info/)