友だちとの待ち合わせ。意外にうまく会えないものだ。
・駅の出口を間違えた
・待ち合わせの目印を間違えた
・待ち合わせた店を間違えた
などなど…。

近くにはいるらしいけれど、会えない。なんともイライラする。

実はこんな時に便利なのがFacebookのメッセンジャーだ。

なんと、今いる自分の位置をリアルタイムで相手に知らせることができるのだ。


●メッセンジャーで位置情報を利用できるようにしよう
リアルタイムで位置情報を共有できる時間は最大60分。
しかしこれだけあれば、確実に出会うことができるだろう。

なお、位置情報を共有するためには、メッセンジャーで常に位置情報を利用できるように設定しておく必要がある。

「設定」で「Messenger」−「位置情報」を選択肢、「常に許可」に設定しよう。




これで準備はOKだ。

●友だちと位置情報をリアルタイムで共有する
メッセンジャーで、位置情報を共有したい相手、もしくはグループとのトーク画面を開いたら、「+」をタップする。




「位置情報」をタップする。




「リアルタイム位置情報をシェア」をタップする。




これで自分の位置情報を、トークの相手と共有することができた。




相手もリアルタイム位置情報をシェアすれば、同じ地図上でお互いがどこにいるのかを確認することができる。




これなら、もし待ち合わせで出会えなくても、お互いの位置を確認できるのでスムーズにめぐり会うことができるだろう。

ちなみに、位置情報を知らせる必要がなくなった場合は、「シェアを停止」をタップすればいつでも共有を終了することができる。

この機能、たとえば車で相手を迎えに行く時に使っても便利そうだ。
運転中はスマホを操作することはできない。
つまり、相手から「今どの辺?」とか聞かれても答えることはできないからだ。
でも、このリアルタイム位置情報のシェアを利用すれば、自分がどこにいるかを運転中でも相手に知らせることができる。

「今自分がいる場所」を、確実に相手に使えることができるリアルタイム位置情報、なかなか便利なので試してみてもらいたい。