千葉市は23日、性的少数者や事実婚などのカップルにパートナーとしての証明書を交付する制度を2019年4月から設けると発表。対象をLGBTに限定しないパートナーシップ制度は全国初だという。共同通信が報じた。

熊谷俊人市長は記者会見で「その人らしく生きる基盤をつくる。家族、パートナーシップの在り方を考えるきっかけになれば」と話した。

全国初、事実婚カップルも証明書 千葉市、LGBTに限定せず(共同通信)