日テレ・ベレーザは23日、MF阪口夢穂が右ひざ前十字靭帯損傷と内側半月板損傷と診断されたことを発表した。全治は6〜8カ月の見込みとなっている。

 阪口は、4月28日に行われた2018プレナスなでしこリーグ1部第3節アルビレックス新潟レディース戦に先発出場したが、52分に負傷交代を強いられていた。

 昨シーズンまで3年連続でリーグ最優秀選手に選出され、なでしこジャパンでは主将を務めるなど中心メンバーとして活躍している阪口。しかし、23日に発表された6月に挑むなでしこジャパンのニュージーランド遠征メンバーからは外れており、ケガの度合いが心配されていたが、長期離脱することとなってしまった。