そろそろ携帯電話各社から「2018年モデル」の発売や「夏モデル」の発表など、最新モデルが登場してくる時期を迎えます。

誰でも最新モデルや新製品は、魅力的に映りますし、物欲も上昇します。

しかし、最新モデル待ちの今だからこそ、「人気モデルがオトクに購入できる」とっておきのタイミングでもあるのです。

最近では、スマートフォンの本体価格が10万円を超えるモデルも少なくありません。
24回や48回払いで購入できる仕組みが用意されていますが、それでも通話料まで含めた月々の負担は上がってしまいます。

・最新モデルには「こだわらない」
・今使っている機種よりも高性能なモデルは欲しい
というのであれば、
これから紹介する「お買得モデル購入」を検討してみてはどうでしょうか。


○スマホの新定番「縦長画面」を流行らせた「GALAXY S8 SC-02J」
NTTドコモの2017年夏モデルの「Galaxy S8 SC-02J」は、そのほかのAndroidスマートフォン、さらにiPhone Xなどでもお馴染みになった「縦長画面」を流行らせた元祖モデルといっても差し支えない一台です。


縦長ディスプレイを一気に流行らせた2017年の大注目モデル


基本性能は高く、負荷のかかる3Dなどの重いゲームや2つのアプリを表示・利用できる「マルチウインドウ」を利用しても快適に動作します。
カメラも数あるスマートフォンの中でも高画質。
ディスプレイも発色豊かな有機ELを搭載しているため、動画や写真を表示した際の美しさはこれから発売されるスマートフォン比べても遜色はありません。

これだけ高性能、高機能なモデルのGalaxy S8は、発売当初は9万円以上の値段がつけられていました。
それが現在は、
・他社からののりかえ
・新規契約
・機種変更
と、これからドコモを契約するユーザーだけでなく、今現在ドコモを利用しているユーザーでも、本体価格は約2万5千円から購入できます。
さらに店舗で実施されるキャンペーン次第では、一括0円での購入も可能になっています。

Galaxy S8は、後継機種となる「Galaxy S9」と見た目も大きく変わらないことも、今から購入しても型落ちモデルに見えないというのも嬉しいポイントです。


○スマホの定番、Xperiaの年末発売モデルも大幅値下げに
Androidスマートフォンの中では大手携帯電話会社各社で取り扱いがあり、国内販売の歴史も長い、人気シリーズがソニーモバイルの「Xperia」です。
Xperiaも毎シーズン新型モデルが発売になるスマートフォンですが、発売からまだ半年も経過していない「Xperia XZ1」が、auでお買得に購入できるようになっています。


発売から半年も経たずに大幅値下げになったau向けのXperia XZ1


au向けのXperia XZ1は昨年11月に発売。
発売当時は9万円以上の本体価格でした。
しかし、現在は7万円ほどの価格になっています。


発売から半年も経過せず、2万円ほど値下げ


Xperia XZ1の性能は、先に紹介したGalaxy S8 SC-02Jと同等の高性能モデル。
値引きされても7万円は高い!と思われがちですが、auの場合は最大で48回払いが選べ、さらに24回の支払を終えた後に、分割の残りが免除される割引サービスも用意されているため、条件を満たせば半額の約3万5千円で購入できる計算になります。

ソニーらしく、液晶の鮮やかさ、暗所に強いカメラはもちろんのこと、ワイヤレスでも高音質で音楽を楽しめる「LDAC」に対応するなど、エンタメ機能にも秀でた一台です。

もちろん、同シリーズで好評のステレオスピーカーも搭載されており、本体スピーカーの音質も定評宇があります。

また、現時点で最新のOSとなる「Android 8.0 Oreo」を搭載しているのも嬉しいポイントです。

基本性能の高さと相まって、この先のソフトウェアのバージョンアップにも期待できるため、長く使える一台であることは間違いありません。


スマートフォンはモデルチェンジが早く、半年から一年前のモデルでも性能的には十分に長く使えます。
しかし、携帯各社や店舗にとっては、新モデルが登場すれば、売場に残しておくわけにはいきません。

そこで新モデルが登場する前に、少しでも多く販売しようといます。
それで次期モデル発売前の今の時期の「値下げ」が顕著となるのです。

最近では、2万円〜3万円台で購入できるエントリーモデルのスマートフォンの性能・機能も向上しています。人気もあり、売れています。

しかし、今の時期ならハイエンドスマートフォンの型落ちモデルを、エントリーモデルと変わらない価格で、遙かに高性能なモデルを購入できるのです。

ご紹介したのは今お買得に購入できるスマートフォンの中のごく一部です。
これから大型連休のゴールデンウィークもありますし、冒頭にも書いた通り2018年モデル・夏モデルの登場も迫っています。

ハイエンドな旧モデルをお買得に購入できる時期は、今なのです。

そろそろ買い替えを検討している人は、一度ケータイショップや家電量販店を覗いてみるといいでしょう。


迎 悟