◆横浜赤レンガ倉庫で「FLOWER GARDEN 2018」開催!春の彩りを満喫して

FLOWER GARDEN 過去の開催の様子
今年で開催12回目となる横浜赤レンガ倉庫の「FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)」。海を望む広場に色とりどりの美しい花が咲く光景は、今やすっかり横浜の春の風物詩に。今回の「FLOWER GARDEN 2018」は、2018年3月31日(土)から4月22日(日)まで開催される。会場内には“食べられる花”を味わえる特設カフェも初登場。彩りも香りも味も、五感で花を満喫して。


FLOWER GARDEN 2018の開催イメージ
ワイルドフラワーをテーマに個性豊かな4つのガーデンが広がる
今年のテーマは「ワイルドフラワーガーデン」。ワイルドフラワーとは自然の中に自生する野生の花の総称で、自然の中で散策する感覚を味わえる“庭園スタイル”に花畑の要素をプラスし、14200株の草花で彩る。

華やかなフラワーアーチのエントランスを抜けると、会場内には4つのガーデンが出現。1つは春らしい色彩にあふれた「ワイルドフラワーガーデン」で、カラフルな色が混じりあう花畑に。2つめは美しい海や空をイメージさせる青色のネモフィラと白い雲のような新種のビオラが咲く、さわやかな「スカイブルーガーデン」。

3つめはラベンダーやローズマリーなど香りのいい花を集めた「香りのガーデン」。4つめは“食”を意識した葉もの野菜が並ぶ「ベジタブルガーデン」と、それぞれに個性豊かな花畑が広がる。どこを切り取っても、美しい花の写真を撮れるのが嬉しい。


HANABAR「お花のカクテル」各800円
初の試み!味覚でも花を楽しむためのカフェ&バーを併設
会場内には初の試みとして、花を味覚でも楽しめるように、昨年東京・池袋にオープンしたドライフラワーカフェ&バー「HANABAR(ハナバー)」を併設。こちらは、食べられる花「エディブルフラワー」を使ったドリンクやフードを提供する日本初のお店で、イベントに合わせた春の限定メニューも販売予定とか。

例えばドリンクでは、エディブルフラワーと果実酒を使った「お花のカクテル」(各800円)や、鮮やかな青色のバタフライピー(蝶豆)で色の変化を楽しめるカフェドリンクがオススメ。カクテルは、ノンアルコールでの注文もできるから、飲めない人でも大丈夫。

このほか、ドライフラワーを使った雑貨なども販売するので、フレッシュな花を眺めた後に記念のアイテムとして手に入れるのもいいかも。


ヨコハマズベスト赤レンガショップ Daniel「アンティーク・フラワー・キャンドルホルダー」3780円
花にちなんだアイテムやメニューなど、館内では春のキャンペーンも
3月1日(木)から4月22日(日)は、横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館内のショップやレストランで、館内キャンペーン「Red Brick SPRING ?16th Anniversary?」も開催。各店舗で、今年のテーマ「ワイルドフラワーガーデン」をイメージしたメニューをはじめ、春色のカラーや花にちなんだアイテムを展開する。

横浜家具の「ダニエル」やバッグの「キタムラ」など横浜の老舗ショップが集まった1号館1階の「ヨコハマズベスト赤レンガショップ」にも、キャンペーン用のアイテムがお目見え。写真は、ダニエルの「アンティーク・フラワー・キャンドルホルダー」(3780円)で、ピンク系とイエロー系のお花をガラスの器に閉じ込めた春らしい色合いがキュート。

このほかにも、それぞれに春を感じるアイテムが揃う。


nana’s green tea「桜と餅の金箔ロールケーキ」745円
カフェやレストランでも、キャンペーンに合わせて春のメニューが登場。写真は、抹茶や緑茶を中心としたグリーンティーカフェ「nana’s green tea(ナナズグリーンティー)」の「桜と餅の金箔ロールケーキ」(745円)。しっとり濃厚な桜あんと温かいミルクで作る白玉入りラテをお餅と一緒に巻いて、桜の花とクリームを飾った春の香りただようロールケーキは、見ても食べてもお花見気分を味わえるはず。

横浜赤レンガ倉庫の情緒あふれるロケーションと、咲き誇る花々が美しいフラワーガーデン。イベント最終日には、数量限定で来場者に感謝の気持ちをこめお花のプレゼントもあるというから、お花好きはこちらも要チェック。横浜赤レンガ倉庫で、今年も横浜らしい春の景色を楽しんで!