「リオ・オープン」大会4日目の2回戦で、ガエル・モンフィス(フランス)が第1シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6-3、7-6(8)で下し、準々決勝へ駒を進めた。

水曜の夜、大雨によって中断された試合の再開後、モンフィスは5分も要さず勝負を決めた。

モンフィスの次の対戦相手は、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)だ。

チリッチは1月に「全豪オープン」決勝に進出して以来、初めての大会となったクレーの「リオ・オープン」で、1勝しか挙げられなかった。

第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)も、テニス・サングレン(アメリカ)を4-6、6-4、7-6(6)で破って準々決勝進出を決めた。

フォニーニは次に、第3シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を6-2、5-7、6-2で下したアルヤズ・ベデネ(イギリス)と対戦する。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年「全豪オープン」でのガエル・モンフィス
(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)