新日本カレンダーは、東京理科大学の文具研究同好会と共同開発を進めてきた、化学系の学生たちが心から欲しかったルーズリーフ「Science-Leaf(サイエンスリーフ)」を発売した。

「Science-Leaf」の特徴は、独特の罫線にある。化学系の学生にとってなじみ深い、化学構造によく出てくる「ベンゼン環」を、速くキレイに描きやすい罫線になっている。この「ベンゼン環」は六角形を含んだ形をしているため、六角形が描きやすいガイドが入ったオリジナルの罫線を開発した。

化学系の学生は、このベンゼン環を描く機会が多くあるものの、速くキレイに描くことが難しく、「講義中に板書を写すのが間に合わない」「見返したときに解読できない…」といった悩みがあった。

今回、「ベンゼン環が描きやすいノートがあればいいのに!」と願う東京理科大学 文具研究同好会と新日本カレンダーの共同開発により、ベンゼン環が速くキレイに描けるルーズリーフ「Science-Leaf」が誕生した。

■新日本カレンダー

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
・「駅メモ!」に鉄道むすめオリジナルキャラがでんこになって登場
・「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」、発売から4日間で36.9万台を販売。ファミ通調べ
・PlayStation VRの最新ラインナップ紹介トレーラーを公開・「アトリエ20周年フェスティバル」開催。花守ゆみりさん&日岡なつみさんのゲスト出演決定
・手塚治虫の名作アニメと、夢のコラボレーションが実現。「LINE POPショコラ」に「鉄腕アトム」登場