千葉市は24日、幕張メッセで9月1日から3日まで開催される『初音ミク「マジカルミライ2017」』を応援し、「初音ミク」とのコラボデザインを展開すると発表した。

千葉市の市章デザインは、中世に千葉の町の礎を築いた武士団千葉氏の家紋「月星紋」からできているが、月を表す部分が「初音ミク」のツインテールのようにもみえるため、似ていると話題になっていた。千葉市では、「初音ミク」の誕生日にあたる、8月31日の1日限定で千葉市ホームページの市章や、観光プロモーション課のTwitterアイコンを初音ミクコラボデザインに変更する。

また、『初音ミク「マジカルミライ2017」』では、オープニングテープカットへ千葉市長が参加するほか、会場内に出展の千葉市後援ブースで、コラボデザイン缶バッジを配付。また、「千葉あそび」のアプリをダウンロードした各日先着150名に、コラボデザインのクリアフォルダをプレゼントする。コラボデザイン缶バッジの配付は、9月1日は12時から18時まで、9月2日・3日は10時から18時までとなる。