包丁も鍋も使わず、“レンチンだけ”で作れる簡単レシピを紹介する連載「レンチンごはん」。冷凍食品にひと手間加えるだけで、満足感のある絶品料理に大変身する。レシピを考案するのは、福岡で、食品ロスゼロを目指し、すべての料理を電子レンジで調理する店「ビストロ レンチン」のメニューを手がける、レンチン料理研究家・タケムラダイ。

【写真を見る】うどんを流水で冷やす必要なし!一石二鳥の時短テクニックとは?

■ 便利な冷凍食品を活用しよう!

冷凍食品は、カットや火を使う工程が不要なので、“簡単”に調理ができる万能食材。また、味付けがされているので“時短”になり、働く女子や忙しいママにもぴったりだ。さらに、長期保存が可能で、使いたい分だけ使えるので、“余分なゴミも出ない”。便利な冷凍食品を使って、パパッとおいしい料理を作ろう。

■ 冷やしアボカドうどん

タケムラ「暑い季節になってきたので、冷たい麺料理をご紹介します。夏バテ気味の人でも、さっぱりと食べられるヘルシーメニューです。茹でる工程は不要で、調理時間はたったの5分。冷凍アボカドを使った時短テクニックにも注目です!」

■ 材料(1人分)

・テーブルマーク「冷凍さぬきうどん」1玉

・トロピカルマリア「冷凍アボカドダイス」90g

・めんつゆ(ストレートタイプ) 100ml

・マヨネーズ お好み

・かつお節 お好み

■ 作り方(電子レンジは500Wのものを使用)

1.「冷凍さぬきうどん」を3分30秒レンジでチン!

2.アツアツのうどんと、“冷凍のまま”の「冷凍アボカドダイス」を和える

3.うどんに、めんつゆ、マヨネーズ、かつお節をかければ完成!

■ タケムラ's ポイント

レンジでチンしたアツアツうどんと、“冷凍のまま”のアボカドを和えるのが最大のポイント。うどんは冷凍アボカドで冷たくなり、冷凍アボカドはうどんの熱で程よく解凍されるので、一石二鳥で時短になります!食欲が沸かない夏場に、ぜひ作ってみてくださいね!

【九州ウォーカー編集部】