フイとイドンはミュージックビデオで演じたさまよう若者役について「とても不安定で否定的な若者キャラクター、そのキャラクターを完璧に演じるため最善を尽くした。とても大変だった。そのキャラクターに対して思い続けた」と話した。

4Minuteを通じてデビューしたキム・ヒョナは今年でデビュー10年目を迎えた。「新しいことに挑戦したと思ってくれたらありがたい。私はデビュー10年目だが、Triple Hとしては初デビューだったので、少数の方だけが関心を持ってくれると思った。しかし長期間活動したおかげか、多くの方々が関心を持ってくれた。音楽的なジャンルも同じだ。パンクジャンルに挑戦したので面白く、新しいジャンルに挑戦しながら私を応援してくれる方々に新しい姿を見せることができて感謝する」と伝えた。

キム・ヒョナは事務所CUBEエンターテインメントの“シンデレラ” “家長”という修飾語に関して質問を受け、笑った。キム・ヒョナは「5人の社員たちと共にこの会社をスタートした。初めには先輩も後輩もいなかった。私がシンデレラや家長という感じよりは“第一子”という感じが強い。この会社のすべての過程に詳しいので、つながりという言葉が一番ふさわしいみたいだ」と謙遜した態度を見せた。続いて「ホン・スンソン会長とCUBEの家族たちを信じてこれたことに感謝する。実は5人と共にスタートした時、大変だった。今はだんだん良くなっているので、気持ちがいい」と笑顔を見せた。

現在CUBEエンターテインメントの最古参であり、生きる歴史であるキム・ヒョナは「SMエンターテインメントのカンタやBoAのように、取締役のオファーを受けたことはあるのか」という質問に、「そんなことは考えたこともない。私に頼むはずもなく、頼まれたとしても丁寧にお断りする」と話した。続いて「CUBEが上場したとして、物質的な変化は少しもなかった。私は心と心で働き、私の子供時代の夢と将来の私のために働くすべての方々と小さい夢を見ている。この方々と一緒に働き続けたい。しかし私がお金をたくさん稼いだら美味しいものも買ってあげ、助けることができるからより良いだろう」と笑った。

今回Triple Hのタイトル曲「365 FRESH」はパンクジャンルで「1年365日、いつもクールで素敵だ」という意味を持っている。大胆なトラックに楽しい歌詞、メンバーたちの表現力が調和をなし、ユニークさをアピールした。