橋本愛、歴史が積み重なった上での出会い「必然もしくは奇跡に感動した」

今月22日に公開される映画『PARKS パークス』の試写イベントが、4日の都内で行われ、主演の橋本愛の他、永野芽郁、染谷将太らが登壇した。

同作は、今年5月に東京・井の頭恩賜公園が100周年を迎えるのを記念して作られたもの。企画したのは、2014年まで映画館「バウスシアター」を吉祥寺で営んできた本田拓夫氏。「映画館の終わりを、作品誕生のキッカケに出来たら」という願いを実現させている。

イベントには、本田氏も駆け付けており、その思いを改めて共有した。

橋本は、「井の頭公園が100年という歴史が積み重なった上に出会いも生まれているということ。そこから、必然もしくは奇跡なのか分からない部分も含めて、感動を覚えました」と自身における感想を述べた。そして、観客に向けて「皆さんも、それぞれの解釈と感動を持ち帰っていただけたら」とアピールしていた。

出演者の他には、瀬田なつき監督、音楽監修を務めたトクマルシューゴ氏も出席した。

映画『PARKS パークス』は、テアトル新宿で4月22日よりロードショー。追って、29日から吉祥寺オデヲンほか全国順次公開となる。

▼ （左から）染谷将太、橋本愛、永野芽郁