思い込みや願望、恐怖心など、さまざまな思惑が影響する霊感です。霊感があるかないかを判断するのは難しいでしょう。今回は、そんな霊感タイプを探る、深夜の鏡の心理テストをご紹介します。さあ、あなたには霊感があるのでしょうか?

【質問】
 古い旅館に宿泊中、深夜、1人で部屋に戻る途中で薄汚れた鏡の前を通ります。あなたはどうしますか?

A:絶対に見ない
B:なるべく見ないように通り過ぎる
C:どうしても見てしまう

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

【診断できること】
「あなたの霊感タイプ」
 鏡は、この世と霊界の境界といわれています。鏡に対するあなたの行動は、あなたと霊界との関係を意味すると同時に、あなたの霊への接し方につながると言えるはずです。そこから、あなたの霊感を探り導いてみましょう。

■A:絶対に見ない……潜在的な霊感タイプ
 あなたの霊感は、実は強いようです。鏡を見ないのは、そこに見てはいけない存在が映し出されることを潜在的に知っているからでしょう。一方、あなたは霊を見にくいタイプでもあります。「絶対に見ない」という気持ちが、そこにあるものを見ないためのフィルターになっているからです。スイッチが入ると、たくさん見えるようになるのかも!

■B:なるべく見ないように通り過ぎる……妄想が霊となって見えてしまうタイプ
 なるべく見ないようにするけれど、チラッと一瞬見てしまうかもしれないという、どちつかずのあなたです。霊に対する接し方もあいまいで、見たいような見たくないようなという様子が伺えます。そんなあなたの霊感は、そんなに強くはないでしょう。むしろ、想像や妄想が現実化し、「見てしまった!」という状況を招くのかもしれません。

■C:どうしても見てしまう……見るよりも、感じるタイプ霊感タイプ
 向こうの世界に導かれるように、深夜の鏡をどうしても見てしまうあなたは、そこにいる存在に呼ばれ、応えているかのよう。霊感は弱くはないほうでしょう。実際に何かを見るタイプ、または、見えないけれど感じるタイプなのでは? 振り返ったらそこに鏡があったり、何かが肌に触れたり、誰もいないところで声を聞くこともありそうです。

 見えない世界や存在が、本当にあるものなのかどうかは誰にもわかりません。けれど、自分の目で見て、触れて、感じられるものだけが存在しているわけではないことも事実です。いずれにしても、今の世界を生きやすく調和していけるといいですね。
(LUA)