バレンタインは「好きな人にチョコを渡す日」と考えがちですが、カップルにとっても大切ないイベント。実際「彼女がどんなチョコをくれるんだろう…」とワクワクしている男性も少なくないようです。そんな日に彼女からゲンナリすることをされてしまうと、彼のテンションも一気にがた落ちしてしまうそう。そこで今回は「バレンタインにドン引きした彼女の言動」について20代男性にリサーチしてみました。

■1.手抜き感がすごい

「彼女とは4年付き合っているんだけど、毎年チョコが手抜きになっていく…。そしてとうとう今年は『もうチョコいらないよね?』と言われてしまった…。まじテンション下がる。」(26歳/建築)

「チョコを手作りしてくれたのはありがたいんだけど、ラッピングがアルミホイルだった…。せめてもう少し工夫してほしかったです…。」(22歳/大学生)

付き合いたての頃は気合を入れていたバレンタインも、だんだん面倒になってきてしまうんですよね。これはマンネリを感じている女性あるあるの悩みだと思います。でも付き合いが長かろうとも男性にとってバレンタインは特別な日。いくつになってもチョコをもらえるのは嬉しいそうです。料理が苦手な女性も、この日だけは頑張ってチョコを作ってあげてくださいね。

■2.とにかく嫉妬しまくり

「俺が職場でもらってくるチョコにとにかく嫉妬しまくりの彼女。あげくには俺が家を空けている隙に、もらったチョコを全部捨てていました。一応お返しはしなきゃいけないのに、何でそういうことするんだろうって思いましたね。」(24歳/営業)

バレンタインに無関心すぎるのも寂しいですが、義理チョコにまで嫉妬してくる彼女は面倒くさいとの声が…。そりゃ彼にだって付き合いはありますし、義理チョコくらいもらいますよね。嫉妬したくなる気持ちもわかりますが、バレンタインはそういう日だと思って諦めることも大切です。

■3.バカにしてくる

「去年は俺が2個しか義理チョコをもらってこなかったんだよね。そしたら彼女が『チョコ2個しかもらえないなんてモテないんだね〜』とバカにしたような口調で言ってきた。なんかすごい嫌な気持ちになりましたね。」(22歳/大学生)

今度は逆に彼のもらってくるチョコの数をバカにする女性も…。彼女からすると冗談のつもりなのでしょうが、案外男性って「今年はいくつチョコがもらえるだろう…」なんて考えながら期待しているもの。彼のプライドを傷つけることは言わないほうがベターです。

■4.全部自分で食べちゃう

「俺に買ってきてくれたチョコを、『これ本当は私が食べたかったんだよね〜』といって全部彼女が食べてしまった…。俺だって楽しみにしていたのに…。だったらふたつ買ってきてよ!」(26歳/医療関係)

「チョコ食べたくらいで怒らないでよ…」なんて思っちゃいますが、食べ物の恨みは恐ろしいですからね…。ましてや人にあげたものを自分のものにするなんて、ジャイアン的発想。彼もがっかりしてしまうでしょう。ふたりで食べたいと思っているのなら、いくつかチョコを買ってきて食べ比べするのが良いでしょう。

■おわりに

せっかくのバレンタインなのに彼に嫌な思いをさせてしまうようでは、ふたりの関係は長続きしないかも…。この日だけは女性のほうから感謝の気持ちを込めて、彼を喜ばせてあげましょうね。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)