色っぽい女性にあこがれている女性は、きっと少なくないと思います。色気がある、ということは、女性にとって大きな魅力のひとつですからね。でも、「色っぽさ」とはどういう風に醸されるものなのでしょうか? 今回は色っぽい女性が言いがちなフレーズに注目して、男性たちに、具体的にどんなことを言われると、「色っぽさ」を感じるのか教えてもらいました。

■帰りたくない

・「飲み会で、『今夜は帰りたくない』と言ってくる人」(34歳/その他/その他)

・「もう少し遊ぼうよ。飲もうよ。帰りたくない」(38歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

「帰りたくない」なんて言われてしまったら、男性はさぞかしドキドキするのでしょうね。これが気になる女性のセリフだったら余計にでしょう。

■肯定してくれる

・「『へぇ〜そうなんだ』とか、相手に合わせる印象が強い」(33歳/その他/事務系専門職)

相手の言うことに対して、反論したり、妙に食いついたりせず、うんうん、と聞く姿勢は、余裕のある大人の女性という感じがしますね。

■お酒の席で

・「『少し酔ってきちゃった』と頬を赤らめながら言われるとやばい」(34歳/農林・水産/その他)

・「なんとなく、『酔っちゃった』などと自分を弱く見せる」(39歳/情報・IT/営業職)

頬をほんのり赤く染めて、「酔っちゃった」なんて、ありがち! と思う女性もいるかもしれませんが、この典型的なセリフこそ、男性たちを落とす鍵なのかもしれません。

■ねぇ

・「『ねぇねぇ』って言葉が自分にとっていい感じで聞こえるとき」(35歳/自動車関連/技術職)

・「『ねぇ』からはじまる言葉」(38歳/その他/その他)

「ねえ」をいう呼びかけ自体が、なんとなく甘い雰囲気を持っていますよね。キツい感じではなく、やさしく言えばきっと色っぽくなるはず。

■上着を脱ぐ

・「『暑くなってきちゃった』と言って上着を脱ぐ」(34歳/商社・卸/営業職)

・「なんだか体が火照って、服を脱いじゃいたい気分ね」(28歳/その他/その他)

「暑くなっちゃった……」なんて言って、上着を一枚脱いだり、顔を手であおいだり、そんな仕草に男性はグッとくるのかもしれません。あえて、重ね着しておくのも手ですね。

■上品な言葉で

・「トイレをお手洗いなど、ちょっとしたワードでも品がある」(34歳/その他/その他)

ひとつひとつの言葉に気を付けるのも、色っぽさを生み出す手段。間違っても、荒っぽい、男性的な言葉を使うのはNGですね。

■まとめ

セリフひとつで、自分を「色っぽい女性」に変身させることは、がんばればできることかもしれません。でも、やっぱり外見の雰囲気との合わせ技で、色っぽさは醸されもの。本当に色気のある女性を目指すのであれば、言葉にも外見にも気を付けましょうね。

(ファナティック)

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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月7日〜2016年12月12日
調査人数:397人(22〜39歳の社会人男性)