[画像] デヴィ夫人が高校生ギャルからの反論に憤慨「あなたのような人は消えて」

19日放送の「好きか嫌いか言う時間SP」(TBS系)でデヴィ夫人が、高校生読者モデル・石川千裕さんに憤慨する場面があった。

番組では「高齢者のイライラ イクメンブーム好き?嫌い?」と題し、今年大きな話題にもなった「イクメン」について、スタジオ出演者が議論を交わした。

その中で、デヴィ夫人は「男性がイクメンだと言って堂々と休みをとる?これは絶対反対です」と、「嫌い」派であることを表明する。

また「男という字は、『田』んぼという字に『力』だから男」「女は妊娠してお腹が大きくなるから、こういう字なわけ」「地球上に男と女が生まれたときからかわらないの」とも主張した。

対して、「好き(賛成)」派の高校生・石垣千菜美さんは「そうやって考えるのがちょっと昭和くさいかな〜」とバッサリ。「今は平成だから、ふたりで頑張って子どもを育てて、素敵な家庭になってほしいな」と語る。続けて、読者モデルの石川さんも「お金もらえるワケですよね?」「別に自分にプラスかなと思う」と話した。

するとデヴィ夫人は「『ふたりで仲良く子どもをみましょう』そんなの当たり前!」「夫が会社を休んでまで、1日中妻とふたりで子どもをみる必要ない」「夫は仕事をして収入を得て、赤ちゃんに素敵なお洋服を買う、それも子育ての一環」と声を荒らげながらも、ふたりを諭すように持論を展開した。

しかし、石川さんは「え?でも結果、働かなくてもお金が入ってくるってことですよね」と反論。するとデヴィ夫人は「そんな考えは不心得!」「あなたのような世の中の人は消えてほしい」「こういう不心得な人がいるのが日本をダメにしてる」と憤慨したのだ。

そんなデヴィ夫人にピースの綾部祐二が「言い過ぎです、言い過ぎ」とツッコミを入れる一方、坂上は石川さんに向かって「お金もらえるっていうけど、会社は大変だよ?」と、雇用する会社側の目線で訴えていた。

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