「不潔」は、女性が忌み嫌うもののひとつ。自分の体は常に清潔に保ちたい、と思っている女性が大半だと思います。でも、世の女性の中には、不潔な人もいるのが現実……。では、そんな女性の特徴とは? 今回は、「不潔な女性が身に付けているもの」について、同性目線の意見を聞いてみました。

(1)毎日同じハンカチ

・「何日も洗っていないハンカチ。ぐちゃぐちゃなままバッグから出てきそう」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「何度も使ったようなハンカチ。洗い忘れていそう」(22歳/商社・卸/事務系専門職)

「女子ならハンカチを持っているのは当たり前!」という考えがあるのかもしれませんが、持っていてもそれが不潔だったら意味がありません。ハンカチは毎日変えてこその女子力ですよね。みなさんのバッグの中にも、洗わないまま眠っているハンカチはありませんか?

(2)洗わないジーンズ

・「いつから洗ってないんだと思う汚いジーンズ。ジーンズって洗わない人のほうが多いと思うので、私は若い子がはいているジーンズは不潔だと思っている」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「洗ったことのないジーンズ。ニオイもきつそうなジーンズを、気にせずはいていそう」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

デニムは洗わないことで独特の風合いが生きてくるものではありますが、あまりにも洗っていないデニムはちょっと……。ニオイもなかなか強烈でしょうね。「洗わない」にも、きっと限度があるはずです!

(3)アイロンを掛けていない洋服

・「シワシワの洋服とか、だらしない格好のもの」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「よれた服や格好。きちんと感がないので」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

シワシワ、よれよれの服を着ている自分がどう見られているか、不潔な女性はあまり意識しないのかもしれませんね。いくら洗濯して清潔なものを身につけていたとしても、しわがひどければ清潔感は損なわれます。清潔さを保つには、ニオイだけでなく、見た目も重要ですよ!

(4)ニオイをごまかす香水

・「香水やコロン。それらでニオイをかき消そうとしていると思うから」(32歳/金融・証券/専門職)

・「香水。不潔な女性は香水をしてそうなので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

お風呂に入っていなかったり、髪を洗っていなかったりする人は、自分の体臭をごまかすために、香水や香りのあるデオドラント用品を多量に使いがち。清潔に保つのは面倒くさくても、「くさい!」と思われるのはイヤなのでしょう……。それならこまめに洗濯をしたり、お風呂に入ったりするのが一番ですよね。

(5)古いアクセサリー

・「変なアクセサリーとか、ファッション小物。ごまかしてるように感じる」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職

・「古いアクセサリー。定期的に交換してなさそうだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

あまりにも古く、キレイ、とは言い難いアクセサリーを付けている人も、なんとなく清潔感に疑いのまなざしを向けてしまうのだとか。きちんと磨いてあったり、日々代わっていたりしたら、そうは見えないのですが……。

(6)昨日も着ていた服

・「前の日も着ていた服。会社に本当に2〜3日同じ服で来る人がいた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「昨日と同じブラやショーツ。見えないからわからないと思ってる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

「自分の体はくさくない!」とでも思っているのでしょうか……。前日着た服をそのまま着るのは、皮脂や汗を上塗りするということ。潔癖症の人だったら、まず耐えられないでしょうね。面倒だからと毎日同じ服を着ていると、案外周囲にはバレているようですよ!

<まとめ>

不潔な女性たちは世の中に意外といますが、それが一般化しているわけではありません。やはり、女性というよりも、人としての清潔感は保ちたいもの。不潔な状態で外を歩くのではなく、すっきり清潔な状態で、胸を張って歩きたいですね。あなたが身につけているものを、周囲の人はしっかり見ているはずです!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月28日〜2016年10月4日
調査人数:126人(22〜34歳の女性)