夜のお店で働いていたのかもしれない、と男性に思われることをいいことと思っている人は、そんなに多くないのではないでしょうか? きっと好感度も下がってしまうでしょうから。でも、人によっては飲み会の行動一つで、そう思われてしまうことも……。では、一体どんな行動を取ると「この子、夜のお店で働いていたのかも?」と思ってしまうのか、男性たちから教えてもらいました。

■お酒を勧めるの上手い!!

・「お酒を勧めるのがやけに上手いのと場慣れしているとそう感じる」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「お酌タイミングやお酒を頼むタイミングがちょうどいい」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

夜のお店で働く女子たちは、客にお酒を飲ませるのが重要な仕事。それで売り上げが変わりますからね。だからこそ、お酒を勧めるのが妙に上手いと、そんな疑惑を掛けられてしまうのでしょう。

■お酒の作り方が上手い!!

・「酒の注ぎ方が上手い。職業病かと」(33歳/商社・卸/営業職)
・「マドラーの使い方がプロ級だと思うとき」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

オーダーしたお酒で、ロックや、水割りを作ることも、夜のお店で働いていた女子にはお手の物。手慣れているのは当然でしょう。でも、得意だからと言って、勤めていたとは限らないかも?

■グラスを……

・「飲み会で、汗をかいたグラスの水滴をぬぐってくれる女子」(34歳/電機/技術職)
・「相手の冷たいグラスの滴を定期的に拭き取る」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

客の手がぬれないように、汗をかいたグラスをさりげなく拭くのも、普通の女子はできないでしょうね。というか、目上の人と飲んでいたとしてもしないことでしょう。

■ライターを……

・「ライターをさりげなく差し出してくる。慣れている間がそう思わせてしまう」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「ライターでタバコに火をつけてくれる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

夜のお店で働く女子は、自分がタバコを吸わなくても、客のためにライターを必ず持っているもの。さっと火をかざす動作はスマートですが、こちらも一般女子に求められるテクニックではないですね。

■「お願いします」

・「店員を呼ぶ際、『お願いしまーす』と言ってしまう」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「店員さんを呼ぶとき、『お願いします』と言う」(38歳/金融・証券/営業職)

夜のお店で働く女子はお店側の人間ですから、他の店員を呼ぶときに「お願いします」と言うのが通常のマナー。客の立場のときも、ついつい癖で「お願いします」と言ってしまうかもしれませんね。

■下ネタも平気

・「下ネタのあしらい方が上手。経験値が高そうだから」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「下ネタに一切動じない図太い性格」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

下ネタに対して、圧倒的に嫌悪感や、恥ずかしそうな態度を示す女子が多い中、どんなエグい話にも動じず、平然と聞き流している女子がいたら、「聞きなれているのかな……」と勘繰りたくなるでしょう。

■まとめ

夜のお店で働くことが悪いという意味では決してありませんが、世の中の男性の中には、あまりいいイメージを持っていない人もいます。そういう人たちに勘違いされないように、飲み会での行動には、気をつけたほうがいいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数129件(22〜38歳の働く男性)