若い男女の未婚率が高まっている昨今、結婚できないというよりも、そもそも結婚に向いていない人がいます。そうした人は、たとえ結婚したとしても、家庭になじめず、妻や嫁としてつとめることも嫌になってしまうでしょう。では、何座が結婚に向いていないのでしょうか。ランキングにて紹介していきます。

■第1位 水瓶座……1人の時間がないとダメ
 好きなことを極めたいと思っている水瓶座。1人で趣味に没頭したり、コレクションを整理する時間が絶対必要です。そんなとき、誰かがそばにいると邪魔だと思ってしまいます。とことんマイペースで生きていきたい水瓶座ですから、結婚して毎日夫と一緒にいなくてはならないのは、想像しただけで苦痛でしょう。ただし、別居婚や週末婚なら、どうにか大丈夫かも……。

■第2位 射手座……家事が嫌い
 もともと大ざっぱで、部屋がちらかっていても気にしない射手座。しかし、結婚したらそうはいきません。どんなに面倒でも、主婦業をやらなくてはいけないでしょう。射手座にとって、何の見返りもなく、延々と続く家事炊事は苦痛。毎日生活を続けるうちに、自分には結婚は向いていないと、感じるかもしれません。

■第3位 獅子座……「嫁」という立場が嫌
 いつでも女王様のようにちやほやされていたい獅子座。結婚して、「嫁」という立場になったら、舅や姑に気を使わなければならないので、そんなことは望めません。特に、お盆やお正月など親戚一同が顔を合わせる場は地獄。嫁として小さくなり、立ち働かなくてはならないでしょう。嫁になんかならなければよかったと、思うことになりそうです。

 第4位は、乙女座。潔癖症と言われるくらいキレイ好きなので、家を汚す夫とは暮らすことができません。第5位・双子座は、男友達が多く、結婚後も付き合いを続けたいのですが、夫の理解を得るのは難しいでしょう。

 第6位の山羊座は、仕事中心の人生を送りたいタイプ。結婚にはあまり興味がありません。第7位・牡牛座は、浪費家なので家計のきりもりは不得意でしょう。

 第8位の天秤座は、夫にすっぴんを見せないよう、早朝からメイクにいそしんだりしなくては気が済まず、結婚生活に疲れてしまいます。第9位は、魚座。支えてくれる人が絶対に必要なタイプなので、結婚したいと思っていますし、家庭を大事にできるでしょう。

 第10位の蟹座は、家事全般が得意ですから、主婦業が向いています。子どもも好きなので、早く結婚したいという気持ちが強いタイプ。第11位は、牡羊座。「この人が好き!」とピンときたら、即結婚。向き不向きなど考えず、結婚へ飛び込み幸せをつかみます。

 そして、第12位は蠍座。愛する人と深い絆を作っていきたいと思っています。その手段としては、結婚がいちばん。家事や育児も苦になりません。愛情を捧げ合える夫がいれば、どんなことも楽しく思えるでしょう。

 結婚が向いていないなら、無理をして結婚する必要はないのです。その代わり、自分の一生には自分で責任を持たなくてはなりません。その覚悟さえあれば、独身を貫くのも悪くはないはずです。
(紅たき)