83%の女性が片思い中の相手からメールやSNSメッセージがきたとき、あえてすぐに返信せずにいた経験がある――。20代〜30代の女性106人を対象にした「恋愛のかけひき」に関する調査結果です。

理由は「すぐに返信をしてしまうと相手に好意があるのがバレバレだから(20代後半)」、「向こうが気になるようにあえて遅めに返す(30代前半)」など。みなさん、結構かけひきしているんですね。

「脈あり」なメールやり取りはコレだ!

実際に35.8%の女性は恋のかけひきに「自信アリ」と答えていて、「ほとんど顔を合わせられない人とも、メールのやりとりのみで交際できた(20代前半)」、「会っているときは積極的に、会っていない時間は連絡などあまりしないというかけひきが実を結び結婚した(30代前半)」など、かけひき上手な体験談も多くありました。

このご時世、会っていない時のメールやSNSがかけひきの道具として活躍しているようです。うまく使えば、勝つ確率はグンと上がりそうですね。

ではみなさん、どんな時に「脈アリ!」と感じるのでしょうか――?

1位は「食事に誘われ、具体的に日程調整をしてくる」。そして2位「休みの日の予定を聞かれる」、3位「テンポのよいこまめなやりとり」と続きます。デートの後もやりとりが続けば、もうもらったも同然(完全に勝負師のノリ)。ガツガツ行きすぎず、突き放し過ぎず、気になる存在で居続けるメールテクニックが重要となってきますね。

モテテクを持っていかれそうな女性芸能人ランキング

さて、そんなかけひき上手な女性たちが「ライバルにしたら手ごわそう...」と恐れているのはどんなタイプの女性なのでしょうか? 「恋愛のかけひきにおいて、モテテクを持っていそうな女性芸能人」を聞いてみると......、

1位 石原さとみさん
2位 紗栄子さん
3位 北川景子さん

という結果になりました。

確かに、これは手ごわいですね。できれば敵に回したくないメンツです。

1位の石原さんは「自分の魅力を理解しながら、あくまで自然にその魅力を発揮できそう(20代後半)」、「自然にキュンとする仕草や行動が出来そう(20代後半)」と分析されていました。そのナチュラルなモテテク、盗めるもんならこっちが盗みたいです。

調査はウエディングパークが2016年7月11日〜7月18日、20代と30代の女性106人を対象にインターネットで。